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amicaの色いろ che colore...?  

芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。

Category: amicaのゆかいな仲間たち

文化の日には 

2010/11/04 Thu.

 
寒気が訪れて、

晩秋を思わせる空気に包まれた文化の日。

冷えた日独特の、澄んだ、眩い光。


朝から仕入れで週末の婚礼の準備をして、

お昼からはamicaガールズのランチに合流、

一周年を迎えたEmbraceさんにて。


窓から光が差し込み、穏やかに、和やかに、時間が流れていき、

老若男女、ちびっこも、思い思いにこの居心地良い空間で過ごす。

私たちも、それぞれの近況を話したり、ドラマの話をしたり、

80'sの洋楽が流れたときはじわ~っと当時の世界に浸ったりw

色々なことはあるけれど、それぞれに元気で、それが何よりで。


楽しい時間はあっという間で、

お名残り惜しく、じゃあねと言って、次の約束へ。

ようやく実現の運びとなった、「京料理 たか木」の高木さんとの山野草探しツアー!

準備を整え、いざ、六甲山の秘密のルートへ。


普段、何気なく通り過ぎる道路脇にも、

様々な照葉(冷気に当たって紅葉の始まったもの)や、

赤く実った小さな実モノ、そして、秋の花たち。

そういえば昔、藤づるやサンキライを取りに、秋の野山へ分け入ったっけ。。

高木さんのガイドのおかげで、様々な見どころを効率よく見て回る。

ススキや嫁菜がたくさん。

10nov 015

市場でたまに見かけるけれど、

あまりの小さな花に、ほとんど手にすることはない花たち。

10nov 013

高木さんの面白トーク付き(笑)で、ドライブすること1時間と少し、

お料理に使われるという、照葉の柿の葉、もみじ、赤く色づいたドウダンツツジなど、

名も知らない実モノも含め、秋の素材が勢ぞろい。

もちろん、全部取ったり、根から掘ったりはしない、また来年も咲いて欲しいから。


「たか木」さんに到着して、お店の素晴らしい器の数々に活けさせていただく。

流木の上に置いていただいて、細川護熙さんの書の下に、飾らせていただきました。

10nov 020
10nov 022

小さな器へは、高木さんが一つずつ、手早く、慣れたリズムで活けていく。

10nov 023
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10nov 027


高木さんは、野山に行くことで、この季節を全身で感じ取って、それを料理に反映させるんだ、と。

それが何よりの、お客さんへのおもてなしにつながるわけで。

流派とか、何スタイルとか、どこで修行したとか、

そういうものとは無縁の、でも、「純粋な生け花」を感じた気がして、

素晴らしい場所に活けられたことも含め、感慨深く、その喜びを噛み締めたのでした。


つい、花を、自分表現の道具として「作品」づくりをしているのを見るにつけ、

それを受け取る人も、花も、幸せじゃない気がして、心穏やかではいられなかったのですが、

野に咲く花を、本来の姿以上に(これは非常に難しいけれど)、最終形にする、

そんな仕事をしていることを、忘れてはいけないなと、また、改めて思った、

快晴の、文化の日でございました。

たか木さん、ありがとうございました!





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コメント

No Title

山野草取り・・・いいですね
最近もっぱら 和物に惹かれます
和花ってお店には少ないので
いいですね 山に入るの
でも夢中になって迷わないでね

ちいち #- | URL | 2010/11/04 12:14 - edit

No Title

花首だけの小さい生け方(某雑誌でよくある笑)が嫌ー、と常々思ってますが
山野草を少しずつ生けていくのは
全く違う趣、というか哲学的な何かがありますねえ。それだけで世界が出来上がっていくような。
それにしても2週間南にいて帰国したら一気に秋というか、もしかして冬なの?みたいな空気になっていてビックリしました!

honey-T #- | URL | 2010/11/04 20:49 - edit

>ちいち☆

楽しかったですよ~、なんか童心に帰るし。
そんなに分け入ってないので大丈夫です。
が、一人じゃ少し怖いかな~。

ホント、和花って、
お花屋さんの流通にはあまり乗らないものが多くて、
ワレモコウ、ほととぎす、など、たか木さんのOK出るものが限られてました。
これからは椿が出てくるのが楽しみです。

amica #6ZS2/17k | URL | 2010/11/05 00:04 - edit

>honey-T さん☆

花首ギューギューの、
前からキライっておっしゃってましたね。
流派、スタイル、色々ありますが、
美観というものも様々だし、仕事にするとなるとまた別の知恵が必要だし、
今回は純粋に、花を大切に愛でるということが貴重に感じられました。

いや~ホント寒い!
だからこそ分かるぬくもりもありますかね~^^
南国帰りで風邪ひかないように気を付けてくださいね。

amica #6ZS2/17k | URL | 2010/11/05 00:08 - edit

No Title

お茶をやるようになって
引き算の茶花のうつくしさに、気がつきました
暗い色の砂壁の床の間に
ぽんと、浮いたようにみえる一輪のシュウメイ菊。。。。

たか木さんの、
お花がよろこぶように活けてはるね

moto #- | URL | 2010/11/05 08:53 - edit

晴れの特異日

もってこいの日ですね♪六甲山、先週行きましたが平地より随分寒かったです。
大丈夫でしたか?

「作品」・・・分野は違えど同じなんだなぁと思いました。勉強になります。
私も出来たものを作品と呼ぶ事にはなんだか抵抗があります。
最近はプロダクトが多いのですが、ありふれた物や見過ごされることから本質を抽出することを大切に。
作ったのではなく生まれた、という説明がしっくりくるようなものを、と。
たいてい予定日どおりには生まれずハラハラですが(笑)

かっこいいでしょ?がいちばんかっこ悪い。かといって不細工な我を無くせる域にはまだ遠く。
一生精進です。

sumi #T/baKjHk | URL | 2010/11/05 22:41 - edit

>motoちゃん☆

>お花がよろこぶように活けてはるね
ホント、慣れてはるからすごい手際よく、
瞬時に葉や花たちを居心地良く活ける、
鍛錬のたまものですね。
たか木さんはお料理の盛り付けも美しいんです。

私もお茶始めたい、いいわ~オクサマ。

amica #6ZS2/17k | URL | 2010/11/07 00:43 - edit

>sumiさん☆

>かっこいいでしょ?がいちばんかっこ悪い。
分かります、、、ホント、どの世界もそうですね。
同様に、「こだわり」を全面に出してるのも。
密やかにしたいし、そこはかとなく、漂う、
良く見たら、な感じが良いですね。
先日、小原流の若きお家元さんとお話しましたが、
華道というのものは一生というスパンで表現しきれるできるものではないと。
本当に、美しいバランスを追求するためには一生精進ですね。

六甲、空気が澄んでて気持ち良かったです。
寒いと思って綿入り着ていきました^^v

amica #6ZS2/17k | URL | 2010/11/07 00:49 - edit

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