amicaの色いろ che colore...?
芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。
Category: 花のシゴト
あじさいの贈りもの
2015/06/29 Mon.
日本原産の花、あじさい。
様々に品種改良されて、
世界で親しまれている花です。
花びらの厚い西洋あじさいは
きちんと水揚げするとかなり日持ちする素材で、
個性の強い花たちにいつもやさしくフィットすることもあり、
主役としてももちろん美しく、名脇役としても大変人気の花です。

画像は日本一の品質を誇るあじさいの栽培家、
青木園芸さんのもの、
今回初めて品種指定でこの淡いパープルをお願いしました。

発色のよさ、日持ち、とにかく感動的な品質です。
あじさいは他の花と合わせやすいと書きましたが、
独特の質感、みずみずしさ、みどりの色合いなど、
私自身は同じ季節の素材を好んで合わせています。

お料理でもそうですが、
素材がよいと腕の善し悪し関係なくおいしいのですが、
日本一の素晴らしい素材だからこそ、
その良さを損なうことなく生かしきることを心がけるので、
相応の緊張感と喜びとがあります。
お世話になっているお店の周年のお祝いと、
遠くへ転勤される方へ贈るリース。


お引っ越しでも荷物にならないよう小箱に入れてラッピング。
このままドライフラワーでも楽しんでいただけるのは、
花びらが肉厚な西洋あじさいだからこそです。
どちらもとても喜んでいただきました。
青木さんのあじさいを
これからも色々なかたちで楽しんでいきたいと思います。
みなさんも、贈り物にいかがですか?
オーダーはこちらから
さて来月のレッスンはラベンダーを主役にしつつ、
夏のグリーンも合わせてリースに仕上げます。
お部屋で少しずつ乾いていく間は特に、
そして乾燥してからも、その高貴な優しい香りを楽しんでいただけることでしょう。
お申し込みは下記HPよりメールでお知らせください。
なお、7日(火)の16時の回はすでに満席となっております。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜 満席
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

スポンサーサイト
Category: コレおすすめ
香りを伝える
2015/06/25 Thu.
芦屋のアトリエで、レッスン、ウエディングを始め、
フラワー、植物に関するオーダーにお応えしているamica(アミカ)です。
雨の多い6月は、その雨のおかげで、
美しい花がしっとりと咲く季節。
この白いクチナシの花が香ると
それまでの気分が一変して、
見ている風景の彩りが増すように思います。

ネットの普及で音や動画といった情報は得られるようになり、
美味しそうな写真もあふれていますが、
この「香り」というものは伝えられず、
常々もどかしく感じています。
香りはそれぞれの人の記憶とともにあり、
花を見て香りを連想できる人ばかりではないこと。
実際このクチナシは寒さに弱いため、
北国では自生が難しいようです。
ことばの達人なら、どんな風にこの香りを表現するでしょう、
この季節にそんなことばを探すのも優雅な遊びですね。

ビリー・ホリデイがステージ上で、
このクチナシを髪にたっぷり飾って歌ったことで有名ですが、
私の大好きなこのヴォーカリストの、
妖艶で憂いのある歌声にはこの花以外にないとも感じます。

さて素材としてのクチナシ、
なかなか取り扱いは簡単ではありません。
水揚げや、つぼみを咲かせる方法、
満開から変色するまで時間の短さなど、
素晴らしい香りと美しい花姿ながら、
用途が限られます。
とはいえ、
花栽培名人の青木さんが育てたものは花が大きく、
香りも濃厚に続くのが特徴です。
素晴らしい素材を、
どんな下処理をして、どんな風にお客様に楽しんでいただくか、
フローリストの腕にかかっているのです。
今日のところは一生懸命撮った写真で、
その香りが伝わるとよいのですが、いかがでしょうか?

花言葉は「私は幸せ」。
蒸し暑い日々を、この花とともに。
さて来月のレッスンはラベンダーを主役にしつつ、
夏のグリーンも合わせてリースに仕上げます。
お部屋で少しずつ乾いていく間は特に、
そして乾燥してからも、その高貴な優しい香りを楽しんでいただけることでしょう。
お申し込みは下記HPよりメールでお知らせください。
なお、7日(火)の16時の回はすでに満席となっております。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜 満席
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

フラワー、植物に関するオーダーにお応えしているamica(アミカ)です。
雨の多い6月は、その雨のおかげで、
美しい花がしっとりと咲く季節。
この白いクチナシの花が香ると
それまでの気分が一変して、
見ている風景の彩りが増すように思います。

ネットの普及で音や動画といった情報は得られるようになり、
美味しそうな写真もあふれていますが、
この「香り」というものは伝えられず、
常々もどかしく感じています。
香りはそれぞれの人の記憶とともにあり、
花を見て香りを連想できる人ばかりではないこと。
実際このクチナシは寒さに弱いため、
北国では自生が難しいようです。
ことばの達人なら、どんな風にこの香りを表現するでしょう、
この季節にそんなことばを探すのも優雅な遊びですね。

ビリー・ホリデイがステージ上で、
このクチナシを髪にたっぷり飾って歌ったことで有名ですが、
私の大好きなこのヴォーカリストの、
妖艶で憂いのある歌声にはこの花以外にないとも感じます。

さて素材としてのクチナシ、
なかなか取り扱いは簡単ではありません。
水揚げや、つぼみを咲かせる方法、
満開から変色するまで時間の短さなど、
素晴らしい香りと美しい花姿ながら、
用途が限られます。
とはいえ、
花栽培名人の青木さんが育てたものは花が大きく、
香りも濃厚に続くのが特徴です。
素晴らしい素材を、
どんな下処理をして、どんな風にお客様に楽しんでいただくか、
フローリストの腕にかかっているのです。
今日のところは一生懸命撮った写真で、
その香りが伝わるとよいのですが、いかがでしょうか?

花言葉は「私は幸せ」。
蒸し暑い日々を、この花とともに。
さて来月のレッスンはラベンダーを主役にしつつ、
夏のグリーンも合わせてリースに仕上げます。
お部屋で少しずつ乾いていく間は特に、
そして乾燥してからも、その高貴な優しい香りを楽しんでいただけることでしょう。
お申し込みは下記HPよりメールでお知らせください。
なお、7日(火)の16時の回はすでに満席となっております。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜 満席
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

Category: ウェディング
ヨットハーバー・ウェディングパーティ
2015/06/22 Mon.
芦屋のアトリエで、レッスンを始め、
フラワー、植物に関するオーダーにお応えしているamica(アミカ)です。
先日、ヨットハーバーの会員制クラブのホールにて、
知人のカップルのウエディングパーティが開かれました。
アウトドアの装飾もあり、梅雨時期で空模様が心配されましたが、
お天気にも恵まれてよい一日になりました。


テーマカラーは花嫁のMayumiさんのご希望のピンク&ネイビー。
季節の花をたっぷり揃えて制作にあたりました。

6月のウエディングに欠かせないシャクヤクやアジサイ、スモークツリー。
アジサイは日本一の栽培家の方のもの、
お二人のテーブルは淡く、
会場の装飾には少しヴィヴィッドな色合いで華やかに仕上げました。
シャクヤクはかぐや姫の一番やわらかく咲くタイミング、
草花には珍しいモナルダやシモツケ、
涼しげなグリーンスケールなど。
透明感のある緑が美しい夏はぜとともにアレンジしました。



テラスの装飾は、打ち合わせの段階で
「気温や陽射しもあるし造花かな」とのお話をされましたが、
フェイクを極力使わないことでお話を進め、ブーゲンビリアを飾ることにしました。
エントランスの階段には、
山手の教会挙式から移動して来られた純白の結婚式のイメージのまま、
白いブーゲンビリアを。


今回のお二人は国際結婚、
見とれてしまうほどの美男美女でしたがお写真を撮れずだったのが残念、
またゆっくり見せていただこうと思います♪
Mayumiさん、Johnさん、おめでとうございます!
オリジナルウエディングは準備など大変ですが、
自由でゲストの皆さんものびのびと楽しめるのがメリットです。
お仕着せではないものを手づくりで、という方はぜひご相談くださいね。
さて来月のレッスンはラベンダーを主役にしつつ、
夏のグリーンも合わせてリースに仕上げます。
お部屋で少しずつ乾いていく間は特に、
そして乾燥してからも、その高貴な優しい香りを楽しんでいただけることでしょう。
お申し込みは下記HPよりメールでお知らせください。
なお、7日(火)の16時の回はすでに満席となっております。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜 満席
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

フラワー、植物に関するオーダーにお応えしているamica(アミカ)です。
先日、ヨットハーバーの会員制クラブのホールにて、
知人のカップルのウエディングパーティが開かれました。
アウトドアの装飾もあり、梅雨時期で空模様が心配されましたが、
お天気にも恵まれてよい一日になりました。


テーマカラーは花嫁のMayumiさんのご希望のピンク&ネイビー。
季節の花をたっぷり揃えて制作にあたりました。

6月のウエディングに欠かせないシャクヤクやアジサイ、スモークツリー。
アジサイは日本一の栽培家の方のもの、
お二人のテーブルは淡く、
会場の装飾には少しヴィヴィッドな色合いで華やかに仕上げました。
シャクヤクはかぐや姫の一番やわらかく咲くタイミング、
草花には珍しいモナルダやシモツケ、
涼しげなグリーンスケールなど。
透明感のある緑が美しい夏はぜとともにアレンジしました。



テラスの装飾は、打ち合わせの段階で
「気温や陽射しもあるし造花かな」とのお話をされましたが、
フェイクを極力使わないことでお話を進め、ブーゲンビリアを飾ることにしました。
エントランスの階段には、
山手の教会挙式から移動して来られた純白の結婚式のイメージのまま、
白いブーゲンビリアを。


今回のお二人は国際結婚、
見とれてしまうほどの美男美女でしたがお写真を撮れずだったのが残念、
またゆっくり見せていただこうと思います♪
Mayumiさん、Johnさん、おめでとうございます!
オリジナルウエディングは準備など大変ですが、
自由でゲストの皆さんものびのびと楽しめるのがメリットです。
お仕着せではないものを手づくりで、という方はぜひご相談くださいね。
さて来月のレッスンはラベンダーを主役にしつつ、
夏のグリーンも合わせてリースに仕上げます。
お部屋で少しずつ乾いていく間は特に、
そして乾燥してからも、その高貴な優しい香りを楽しんでいただけることでしょう。
お申し込みは下記HPよりメールでお知らせください。
なお、7日(火)の16時の回はすでに満席となっております。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜 満席
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

Category: レッスン
北海道ラベンダーのリース
2015/06/18 Thu.
芦屋のアトリエで、
フラワー、植物に関するオーダーにお応えしているamica(アミカ)です。
前回のレッスンで制作したガラスのインドアグリーンは、
贈り物にという方も多く、追加オーダーが続いております。
まだ少し準備可能ですので、蒸し暑さに涼をよぶ贈り物としてご利用ください。
(写真はレッスンの様子と作品です)
さて来月は3年ぶりのラベンダー、
北海道から産地直送で取り寄せます。





なかなかデリケートな素材なため、
レッスン日と開花状況を合わせにくいのですが、
今回はベストコンディションで刈り取られたものが届きます。
ラベンダーの名所は色々ありますが、
北海道の富良野にあるファーム富田、
ここではそのシーズンを過ごしたこともあり、
私自身ドライフラワーの奥深さを知る貴重な経験をしました。
プロバンスのセナンク修道院では、
祈りとラベンダーの香りがとても近いことを体感しました。
ハーブの中でもその名前はメジャーですが、
なかなか実際の花の香りを知らないという声も聞かれます。
ほとんどが地中海原産なので多湿に弱いため、
どこでも簡単に育つものではないからかもしれません。
香りの効能は安眠やリラックスなど、気持ちを穏やかにするもの。
花自体も香りも楽しめる、とても贅沢な素材ですね。
今回はラベンダーを主役にしつつ、
夏のグリーンも合わせてリースに仕上げます。
お部屋で少しずつ乾いていく間は特に、
そして乾燥してからも、その高貴な優しい香りを楽しんでいただけることでしょう。
お申し込みは下記HPよりメールでお知らせください。
なお、7日(火)の16時の回はすでに満席となっております。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜 満席
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

フラワー、植物に関するオーダーにお応えしているamica(アミカ)です。
前回のレッスンで制作したガラスのインドアグリーンは、
贈り物にという方も多く、追加オーダーが続いております。
まだ少し準備可能ですので、蒸し暑さに涼をよぶ贈り物としてご利用ください。
(写真はレッスンの様子と作品です)
さて来月は3年ぶりのラベンダー、
北海道から産地直送で取り寄せます。





なかなかデリケートな素材なため、
レッスン日と開花状況を合わせにくいのですが、
今回はベストコンディションで刈り取られたものが届きます。
ラベンダーの名所は色々ありますが、
北海道の富良野にあるファーム富田、
ここではそのシーズンを過ごしたこともあり、
私自身ドライフラワーの奥深さを知る貴重な経験をしました。
プロバンスのセナンク修道院では、
祈りとラベンダーの香りがとても近いことを体感しました。
ハーブの中でもその名前はメジャーですが、
なかなか実際の花の香りを知らないという声も聞かれます。
ほとんどが地中海原産なので多湿に弱いため、
どこでも簡単に育つものではないからかもしれません。
香りの効能は安眠やリラックスなど、気持ちを穏やかにするもの。
花自体も香りも楽しめる、とても贅沢な素材ですね。
今回はラベンダーを主役にしつつ、
夏のグリーンも合わせてリースに仕上げます。
お部屋で少しずつ乾いていく間は特に、
そして乾燥してからも、その高貴な優しい香りを楽しんでいただけることでしょう。
お申し込みは下記HPよりメールでお知らせください。
なお、7日(火)の16時の回はすでに満席となっております。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜 満席
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

Category: レッスン
ガラス花器で楽しむインドアグリーン
2015/06/13 Sat.
今週も靭公園の緑の見えるサロンからレッスンスタート。
主役は小さな花が可憐なマイクロ胡蝶蘭。

普通の胡蝶蘭があって、
ミニ胡蝶蘭があって、
それよりも小さな花。


今月はインドアグリーンの寄せ植えがテーマ、
なかなか育てることが少ない胡蝶蘭をメインに、
その花の特性、お手入れの仕方、
そして土のお話をしています。

自然界でそれぞれの環境に適応している植物を、
お部屋の中で楽しもうという現代においては、
インテリアとしてデザイン重視で仕立てられることがほとんどです。
さらにそこに目新しさも必要とされ、
ブームであるがゆえに、または作り手の世界観のために、
植物には過酷な使われ方も少なくありません。
元々の生息地の環境を再現することは無理だとしても、
できるだけ植物がストレスがない状態で育つほうが、
ともに暮らすひととも心地よさを共有できるように思います。
ペットなどの動物もそうですよね?
今回は植物それぞれの生息地のお話もしながら、
このある意味不自然と思える植え込みの中で
植物ができるだけ快適に成長できるよう、土を工夫し、
置き場所や水やリなども細かく説明をしました。



と、話は長かったのですが、
実際には放っておいても大丈夫な今回の寄せ植え、
よほどのことがない限り新しい花芽や新芽が期待できると思います。
すべてはこの特別な土のおかげです。
以前のブログをご覧になって
ウェブレッスン(作り方を見ながらご自宅での制作)のお申し込みも何件かいただきました。
靭公園サロンは初の一日に3レッスンも好評でした。

育てやすく、涼やかなオリジナルデザイン、
まだ少し素材がありますので、
夏のインテリアにお考えの方は下記HPまでメールでお申し込みください。
amica flowers
HP : http://www.j-amica.com
facebook : http://www.facebook.com/amicaflowers
7月のレッスンは北海道からラベンダーを取り寄せ、
その香りを長く楽しんでいただく内容です。
< 北海道ラベンダーを編む夏のリース >
7月7日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜
18:30〜
7月9日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
7月11日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

Category: ウェディング
純白のシャクヤクのウエディングブーケ
2015/06/08 Mon.
雨の予報だった6月初めの週末は、
大安で結婚式ラッシュ、さわやかに晴れました。
「ウエディングブーケは先生にお任せします」と言ってくれたMさんは、
いつも一生懸命作品に取り組む生徒さん。
やわらかく可愛らしい雰囲気のMさんには、
この季節の花として多くの花嫁が憧れるシャクヤクを選びました。

私自身も大好きな花ですが、
実はウエディングブーケに束ねるにはかなり神経を使う素材です。
大きな花を「束ねる技術」と、その前の「咲かせる技術」。

つぼみの状態ではシャクヤクらしさはないし、
逆に咲きすぎると散ったりするデリケートなもの。
今回も数日前から16度、20度、25度、と3種類の室温で開花調整をし、
Mさんの手元に届くときに6〜7分咲きになるよう準備しました。
お届けしたらMさんは涙ぐんで、
それを見てまた私もじいーんと来て。

生徒さんの結婚式ではいつも、まるで身内のように目頭が熱くなります。
笑顔がかわいらしいMさん、
挙式でたくさんの人に祝福され、
パーティでの花かんむりもとても似合っていました。


晴れの日のそのときに、
花嫁をいっそう輝かせるもの、
ウエディングブーケはそういった大切なアイテムです。
花がもっとも美しく咲くタイミングを合わせ、束ね、お届けするのがフローリストの仕事。
幸せな笑顔を見ることでそれまでの準備が報われます。
選ばれた花は、そのときに生き生きと咲き、命を終えます。
花を育てたひとはもちろん、輸送から仕分けなど市場のひとたちの手を経て、
作り手の私のところへやってきます。
花の命をきっちりと昇華させる、
フローリストにはその役目があると思います。
「接写できないウエディングブーケがたまにある」と
カメラマンさんがこぼしているのを聞いたことがありますが、
近くで見ても、遠くから見ても美しい、
花嫁もウエディングブーケもそうあるべきだと思います。
Mさん、どうぞお幸せに・・・☆
今月のレッスンはお部屋で楽しむ胡蝶蘭。
インドアグリーンを涼やかに。
< インドアグリーンの寄せ植え >
6月9日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜
18:30〜
6月11日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
6月13日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

amica flowers
HP : http://www.j-amica.com
facebook : http://www.facebook.com/amicaflowers
Category: レッスン
お部屋でたのしむ胡蝶蘭
2015/06/04 Thu.
来週から始まる今月のレッスンは
「インドアグリーンの寄せ植え」。
朝起きて、お部屋の植物に水をあげるのは
とても爽やかでここちよく、
自分自身の細胞も目覚めていくようですね。
お部屋に土のものを置くのは抵抗がある、
という方も多いと思いますが、
今回はガラスに清潔な土を入れた植え込みなので、
見た目にも涼しげで、水やりの様子もわかり、
コツを覚えれば管理がしやすいスタイルです。

さて、今回の主役には胡蝶蘭を選びました。

もちろん初めての試みです。
実際にアトリエで実験済みの方法で、
皆さんにも楽しんでいただこうと思います。
コチョウラン・・・開店御祝などでよく目にする花ですが、
育ててみようとはなかなか思わないのが現状ですね。
「蘭は難しい」というのがその理由だと思いますが、
これもきちんとポイントをつかめば大丈夫です。
アトリエにある胡蝶蘭、
昨年は5ヶ月近くにわたって咲いていました。
育ててみての印象は、自由で表情豊かな花、とても強い、そう思います。
上の画像は一般的な大きさの花ですが、
レッスンではミニ胡蝶蘭を使用し、
コンパクトで愛らしい寄せ植えになる予定です。
今年は新しく花芽を伸ばし始めました。


光のあるほうへ、ぐんぐん向かっています。
花が美しいこと以外にも、胡蝶蘭には魅力がいっぱい、
そんなお話もしようと思います。
< インドアグリーンの寄せ植え >
6月9日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜
18:30〜
6月11日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
6月13日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

amica flowers
HP : http://www.j-amica.com
facebook : http://www.facebook.com/amicaflowers
「インドアグリーンの寄せ植え」。
朝起きて、お部屋の植物に水をあげるのは
とても爽やかでここちよく、
自分自身の細胞も目覚めていくようですね。
お部屋に土のものを置くのは抵抗がある、
という方も多いと思いますが、
今回はガラスに清潔な土を入れた植え込みなので、
見た目にも涼しげで、水やりの様子もわかり、
コツを覚えれば管理がしやすいスタイルです。

さて、今回の主役には胡蝶蘭を選びました。

もちろん初めての試みです。
実際にアトリエで実験済みの方法で、
皆さんにも楽しんでいただこうと思います。
コチョウラン・・・開店御祝などでよく目にする花ですが、
育ててみようとはなかなか思わないのが現状ですね。
「蘭は難しい」というのがその理由だと思いますが、
これもきちんとポイントをつかめば大丈夫です。
アトリエにある胡蝶蘭、
昨年は5ヶ月近くにわたって咲いていました。
育ててみての印象は、自由で表情豊かな花、とても強い、そう思います。
上の画像は一般的な大きさの花ですが、
レッスンではミニ胡蝶蘭を使用し、
コンパクトで愛らしい寄せ植えになる予定です。
今年は新しく花芽を伸ばし始めました。


光のあるほうへ、ぐんぐん向かっています。
花が美しいこと以外にも、胡蝶蘭には魅力がいっぱい、
そんなお話もしようと思います。
< インドアグリーンの寄せ植え >
6月9日(火)靭公園サロン
13:30〜
16:00〜
18:30〜
6月11日(木)芦屋アトリエ
10:30〜
14:00〜
6月13日(土)芦屋アトリエ
10:00〜
14:00〜
お申し込みはこちらをご覧いただきメールをお送りください。
amicaのFacebookページでは季節のお花や、レッスン風景を更新中。
ページ右上の「いいね!」をクリックしていただくと最新情報をご覧いただけます。
http://www.facebook.com/amicaflowers

amica flowers
HP : http://www.j-amica.com
facebook : http://www.facebook.com/amicaflowers
| h o m e |