amicaの色いろ che colore...?
芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。
Category: あしやいち
穏やかなイベント、あしやいち
2011/10/17 Mon.
あれから、あっという間に一週間が過ぎようとしています。
先週、10月10日に、三回目として開催された、あしやいち、
無事、大盛況のうちに終わりました。
(画像は始まる前の朝礼)

第二回目から、実行委員として関わらせてもらって、
大きなイベントが組みたてられていく楽しさを、
すぐ近くで、体感しています。
毎回、同じ場所で、同じように開催しているように見えて、
実は、その都度、ルールが変わったり、実行委員の編成も変わったり、
そのために、その年なりの大変さがあります。
今回は特に、CAの福原くんとCAのスタッフのみんながほとんどを担当し、
ギリギリまで走り回ってくれました。
一か月前のミーティング兼、決起集会兼、飲み会、で、
今回の人出はどうか、ボランティアは集まるか、
新規出店店舗へのルールの説明はどうか、レンタル機材の集計は、などなど、
問題や課題は山積でした。
それは、前回までよりも、明らかに間際になっての課題の多さで、
飲み会は少し重々しい空気に包まれました。
とにかく、無事に、そして、昨年よりもいいイベントにしたい。
重々しい空気の中でも、
みんなの志はブレることなく、前向きな形で飲み会は終了。
そこから一カ月。
担当のみんなはさぞや大変だったと思います。
あっという間に当日になりました。








当日は、晴天にも恵まれ、
おそらく、人出は前年同様の、7~8000人。
違ったのは、
前年までのような、「早いもの勝ち!」な空気がなかったこと、
人の波も、一日通して穏やかに、ゆっくりとしていて、
売り場も、駐車場も、混雑らしい混雑もなく、
それでも楽しい賑わいは続くという、居心地のよさ。
それはきっと、お客さんも、出展者も、
誰もが感じた、穏やかさ。
他の青空市のようなノリではなく、
丁寧にものづくりがなされていること、
それに見合う価格帯であること、
または会場を楽しむ術が広まってきたこと、
地元の人に認知されてきたこと、
など、理由は色々かと思いますが、
それがようやく、三度目の正直?のように、結実した感じ。
終わり近くになって、CAの福原くんと、思わず握手。
そして、出た言葉、
「いいイベントになったね・・・!」
実行委員長の福原くんにとっても、
初めて、達成感を感じたという、記念すべき、あしやいち、第三回目。
私も本当に楽しかった。
amicaブースでは、例年同様、カボチャのカービングのワークショップを。




いい笑顔いっぱい。
そして、今回は、額装家の向井理依子さんと、ワークショップでコラボ。
なかなか、額装を体験することがないので、皆さん熱心に。
お気に入りの写真を選び、額縁と台紙となる紙の色を選んでから、
マット(絵の回りに置く台紙)を制作し、額縁にセット。


向井さんの素晴らしい作品の数々も、実際にご覧いただけました。
このベビー服、こういう思い出も額装出来るだなんて感激。

一点ずつ、見入ってしまう、美しいバランスと、素材感の作品たち。

ご興味ある方はぜひ、ときどき開催される向井さんのワークショップへ。
HPはこちら。art d'encadrement (アール ダンカードルモン)
そして、今回、イベントをさらに楽しく盛り上げてくれた、
大手前JAZZ研究部のみんな!!!
青空にぴったりの、素晴らしい演奏を、本当にありがとう!!!




思わず踊りだしちゃう、そんな演奏でした☆
長い長いブログを最後までご覧いただきありがとうございます。
今回のあしやいちに、お越しいただいた皆さん、
そして、本当に素晴らしいチームワークとフットワークで盛り上げてくれたボランティアスタッフ、
今回も熱いご協賛をいただいた企業の皆さま、
もちろん、出展者の皆さん、
そしてそして、縁の下の力持ち、実行委員のみんな、
本当にありがとう。
あしやいち、また来年も!
多分、体育の日に、会いましょう。
次回は秋からの新しい会場でのレッスンの数々をお知らせします・・・amicaサイト
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