amicaの色いろ che colore...?  

芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。

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フローリストの道具箱 

2011/03/24 Thu.

 
今日、ひさびさにピンセットを使うことがあって。

そんなこともあって、ふと、道具箱を見て、

レギュラーにしている道具が多いなと・・・。
ヴィクトリノックスのフローリストナイフを始め、
用途に応じて、どれもよく使うもの。

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このほかにも、ノコギリ、大きなカッターナイフなどなど。
それにしても、上の、タジカさんの裁ちばさみ、手作りの温かみが美しい。。。



あと、こないだ気付いたのには、
ワイヤー類は、20種類くらい、
テープ類は、10種類くらい。

色々なモノ、作りますので、必要なんです。


たとえば、スワロフスキーとプリザーブドで作るクラウン。

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様々な個性を持った花をつなぐ、ショルダーブーケ

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数十本のユリだけで作る、ドロップブーケ。

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花嫁さんの、エアリーなヘアスタイルを、蝶のように、軽やかに飾る、花たち。

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花自体の強度、重さ、
用途での強度、表現、など、

様々なことを考慮して、道具を使い分けるわけです。。。


さて、久しぶりにピンセットを使ったのは、
ユリの花粉取り。

まだつぼみが開くかどうか、という段階で、
黄色い粉が吹く前に、ピンセットでつまみ出す。

開花調整してようやくこの週末に間に合いそう。


この週末は、
婚礼が、神戸、大阪、と、色々とあり、
新しいお店の盛大なオープンお祝いの桜の活け込みもあり、
いつも通りのギフトフラワーもあり、

そして、
「小さなウェディングブーケ」のレッスンと、
女子力をアップさせる「フレッシュピンクのアレンジ」のレッスンもあり!

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精鋭スタッフと二人で、ガンバリます!


この週末お会いする、

花嫁さん、
生徒さん、

そして、お店のオーナーさん、

素晴らしい花材満載です。


お会いするのを楽しみにしております。


私はユリを満開に、花宇さんでは本桜を7分咲きに・・・・・amica公式サイト

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Category: 花のシゴト

和の花、洋の花、いのちの光 

2011/03/19 Sat.

 
本日お届けのギフトフラワーの画像、

お母様へのお誕生日お祝い。
還暦とのことですが、赤ではなく、
春っぽいピーチピンクのバラやダリアを。

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中央のアンジェリーク・ロマンチカ、素晴らしい芳香です。
良い思い出や、記念日に、香りの記憶は大切だと思います。
となりの丸いバラ、ピンクピアノ、まだ比較的新しい品種。


こちらは和素材、「姫水木(ヒメミズキ)」、
この可愛らしさが伝わるかな。。。

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この姫水木、今週アンブレイスさんでご覧いただけます。


それぞれに個性あふれる花たち、
居心地よさそうに、楽しそうに映えると、安堵。

明日は芦屋の別のお店の周年お祝い。

そして来週、いよいよ注目のお店がオープン。
清順さんのお力を借ります。


そして、その西畠清順さん
明日20日の情熱大陸に登場。
必ず、心に元気をくれると思います。
その笑顔に、その生き方に。
このタイミングの放映に、大きな大きな意味があると思います。

今回の震災では計り知れない影響が各分野に波及すると思われます。
花業界ももちろん無関係ではありません。
予想される影響以外に、心配なことも色々とあります。

でも、命のエネルギー満載の清順さんの放つ光で、
うつむいた人が、顔を上げるきっかけになると思います。

明日の情熱大陸、
20日(日)、23時15分~ 毎日放送系で。

珍種に新種、突然変異・・・希少植物を追って世界中を飛び回る「プラントハンター」という職業がある。依頼主の求めに応じて国内はもとより世界各地から、見たこともない植物を採集してくるこの仕事。ある時は50mの断崖絶壁を登って“幻の植物”を探し、またある時は絶海の孤島で新種発見に挑む若きハンター・西畠清順の姿を紹介する。日本では余り知られていない職業だが、西畠曰く「男の一生をかけるにふさわしい仕事」。夢とロマンが一杯詰まった「植物探しの旅」をお楽しみに。



連休明けは「フレッシュピンクのアレンジ」のレッスン!・・・・・amicaサイト

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Category: 花のシゴト

出来ることは。 

2011/03/18 Fri.

 
しっかりと、
今輝いている命をきちんと活けること。

その美しさを一人でも多くの人に伝えること。

もう、春はそこまで来ていると、感じてもらうこと。

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花が仕事の、花が天職の私に出来ることは、
そこに全身全霊を注ぐこと。

花業界、今回の災害で値崩れするものもあり、
不穏な動きもありますが、

真冬の寒さでも、
雪が降っても、

春はそこまで来ている、
その芳香も、風にのって漂ってきている、

季節は確実に巡る。
殺風景だった庭も、芽吹き、花が咲く。


どうか、少しでも早く、春が来ますように。


優しい桜も咲き始めました。

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画像:枝垂れ桃(上から3枚)、雲竜桜
   すべて花宇さんより


さて婚礼シーズン、お誕生日もあり、開店するお店もあり、
様々な節目でもある3月。

それぞれのシーンで、
輝きを放つ花たちを、ベストな状態で。

出来ることを、粛々と。



春をテーマにしたレッスンはこちらで。

明日の晩はゆる~いカフェにいるかも・・・・・amica公式サイト

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Category: 思うこと

ヒーロー 

2011/03/16 Wed.

 
今回の災害で、
日々思うことは多いけれど、
刻々と事態は変化し、
思いがどんどん積み重なっていき、
言葉にすることが軽々しく感じられ、
さらに何も言えなくなり。

何かをきちんとまとめずに、
今日は、今日の気持ちを書きとめておこうと思います。


16年前の神戸の地震を体験したとき、
この未曽有(このときも使われた)の災害で、
この事態では、普段は日の当らなかった、そんなヒーローが現れるのでは、と、

いつも、直観的にモノを考える、
動物的な私はそう感じました。

半分は期待だったのだと思います。
余震が続く日々、交通が半ばマヒした中でも、
それでも仕事には行き、カセットコンロで調理し、延々徒歩で移動したりなど、
心身とも疲労が溜まっていました。


ヒーローは現れなかった、

というより、
そんな単純な分かりやすいものではなかった、
そんな薄っぺらいものではなかった、

今なら分かる、
ヒーローというのは全ての、復興に携わった人、全員だったと。

何年もかかって、
道路工事や高速やビルの耐震工事がなされ、
さら地だった街並みが少しずつ整っていき、
木々も育っていきました。
本当に、長い道のり。


だから、こんなときに、
ファッション的に目立ってヒーローのようにふるまう人、
チャリティを広告に使う人、
信用できない、偽善者。


現場で、ひたすらに、任務を遂行している人達、
その実直なヒーローたちに、
私が出来ることを、まっすぐに、声高でなく、謙虚に。


昨年夏、とあるご縁で篠山でご一緒した、
Civic Forceの大西健丞さん、
「困ってるところに飛んでいく人」として紹介していただきました。

今回、被害が大きかった気仙沼市で活動なさってます。
テレビで見ていると、気のせいか気仙沼の避難所の環境がすごく整ってるように見えます。
心強く、そして、アツくエールを送りながら日々見守っています。

Civic ForceのHP


そして、
今回はTwitterがかなり役に立ちました。
大切な情報収集(中にはデマもあったけど)に欠かせないこともありますが、
いつもの、人々の日常が感じられて、和んだりもしました。
現地で任務にあたる自衛隊員のつぶやきも。

救助のプロフェッショナルな方以外の、
地元で被災したうえで消防や医療の任務に当たる人々、
神戸のときは、そういった方々が何人も過労でたおれたので、
どうか、出来るだけ休養も取って欲しいと願う。


被災地から遠く離れたところで、
心を痛め、無力さや不安、心細さを感じる。
ありのまま少し声に出したら、そういう人は他にもたくさんいて、
自分だけじゃなかった、この気持ちは我慢しなくていいんだと。


とにかく、日々、しっかりと自分の仕事をして、
長い先を見越して、今動けることはきちんと行動に移して、
丁寧に、粛々と、過ごしたいと思います。

もちろん、きちんと、栄養、休養取りながら。

現地のヒーローにエールを送りつつ、

光りあるほうへ向かって、
元気に咲きましょう。

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元気でいよう、
自分が必要とされたときに、
いつでも出動できる用意をして。


今日はまとまらず失礼。(いつもか・・・)


次のなでしこ講座も決定、レッスン内容アップしています・・・・・amicaサイト



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Category: レッスン

ウェディングブーケのレッスン 

2011/03/11 Fri.

 
私の仕事のルーツでもあり、
もっとも大切にしている仕事の一つでもある、

ウェディングブーケ作り。

これは知れば知るほど奥が深く、
「花」の仕事の範疇に留まらないことが分かる。

美しいウェディングドレスを着て、
プロのヘアメイクによって仕上げられる、
輝きを放つ花嫁、日常にはない、フォーマルなスタイリング、

そのときに、手にするブーケ、

婚礼の日のウェディングブーケ、ヘアコサージュというのは、
ファッションの一部にもなり、
ヘアアクセサリーの一部にも、ヘアスタイルの一部にもなる、
全身のバランスを左右する重要なアイテム、

それは、主張し過ぎず、
何より、花嫁自身の美しさと個性と幸福感を、最大限引き出すアイテムでなければと思う。


とはいえ、大抵のお花屋さんが、
他のギフトやテーブル花などと同じように、
数々の作業の中でさらっと作ってる、、、


丸くキレイに作れるのももちろん大切、
でも、ウェディングブーケに関してはそれだけじゃプロの仕事ではない。


そんな、語りだしたら止まらないようなアツい思いで始めた講座、

「ウェディングブーケコース」


基本の形をより美しく作るポイントを始め、
あらゆるデザインや、オリジナルなものも含めた手法について、
全てを網羅した、11回の講座。

予想していなかったことですが、
受講生の7割がフローリスト、
他のお店で実際に様々な商品を作ってるプロの方々。


さて、そのお一人の方が修了されたお話。

各講座、それぞれに優秀な出来栄えで、順調に。
ローズメリア、カラーのアームブーケなどは難なくこなして。
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そしていよいよ、最終の11回。
自分で自分のウェディングをイメージしてドレスを選び、
ブーケのデザインも決定する。

その生徒さんが選んだのは、ロマンティックでクラシカルなドレス。
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お花の「色はお任せ」、「形はクラッチブーケ」とのリクエスト。
なので、ドレスのイメージに合わせてモーヴ系のシックな色合いをたっぷりと揃えてみました。

その生徒さん、美しい色合いに大喜び、喜びいさんで腕まくりで作り始める。

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同系色の素材を、硬い質感のもの、柔らかい表情のもの、あえて取り混ぜて、
その中からどう選び、どう組むか、
技術を持った人なので、2回目までは黙って見守る。

第一回目に組んだ(左)、そして、第二回目(右)の作品。

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同系色を束ねれば、ある程度のまとまりにはなるし、丸く組んではいる。
決して「ダメ」ではないし、この段階で納品する花屋さんはあると思う。

でもこれで150点満点か、というと、違う。
組んだ本人も納得がいかない様子。

何か足りない、では何が?

それは、「感動を与える美しさ」。


そこでアドバイス。

素材の質感の相性(グズマニアの強い線、トルコキキョウのフリルなど)、
同系色の中にもアクセントを(トルコキキョウのグリーンのつぼみ)、
ドレスの印象に馴染むようなニュアンス作り(スモークグラスを使う)、など

素材をしっかり見ること、ドレスとのトータルのデザインを作ること、

そのアドバイスで完成したのがこちら。

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同じトルコキキョウやカラーをメインにしても、
合わせる素材によって、またはそのレイアウトによって、
表情が全く変わって見える。

ピカソというカラーの淵の色と、
トルコキキョウのつぼみの色、そのリンクを見逃さず、
その色と隣り合わせにして引きたてる実モノは何か、など。
じっくりと、丁寧に組み上げて完成。
とても良い練習になったのではないかと思います。


ところで、

ブーケが完成したところで「ドレス風ワンピ」に着替えて写真を撮ったのは、
イナイ君、あなたが初めて(そして多分最後w)ですよ!(笑)
大喜びでアタシも嬉しいけど!

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そして。


なんと、これには後日談があって、

この数日後、このブーケを持って(多分このワンピで)
結婚式以来初めて、約10年ぶりにダンナさんと写真館で記念写真を撮ってもらったらしい。

良かったね~^^

実際の結婚のときのブーケがステキじゃなかったことのリベンジも出来たとのことだし。

何より夫婦円満に一役買いました!



ウェディングブーケレッスンの講座、
引き続き、お申込み受け付けております。

日程や受講内容は個別に相談のうえ、決定となります。
平日、週末、短期で、など、お気軽にご相談ください。

既に結婚式してブーケ持ったけど、そのお花が「不本意だった!」という方も是非♪

ウェディングブーケコースの詳細はこちら。

トップページの乙女椿、可愛らしいと評判です。・・・・・amica公式サイト

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Category: 花のシゴト

木瓜の夢 

2011/03/07 Mon.

 
木瓜(ぼけ)

学名にはspeciosa(美しい、華やかな)という言葉が付いている、バラ科の花木。

今年は和の花の活け込みが増え、
「なでしこ講座」もあって、例年以上に木瓜と深く関わることが出来ました。


(画像の木瓜は全て花宇さんより)

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これほど美しい花なのに、

同時期の梅、桃、桜などと比べ、

ややマイナーなイメージがあるのはどうしてなんだろうと。

活ける、という観点から見ても、その花たち以上の魅力も大いにあるというのに。


理由を想像するに、

ひとつには「大きくなるのに時間がかかる」ということ。

大きな木にたっぷり花が咲いていると、
その華やかさに、多くの人の目に触れ、賞さんされることになる。

木瓜は、10年単位で少しずつ幹も太くなり、剪定して初めて樹形も整ってくる。
木瓜の立派な大木を見かけないのは、そんな理由から。

二つ目の理由として、その「鋭い棘!」も原因のひとつ。

そして、三つめ、「ぼけという名前」もプラスとは言えないかな。。。
必ずシーズンの初めには、市場でベタな冗談が飛び交う(汗)。


そんな理由はあるとしても、
この花はその美しさで、見た人を確実に魅了する。

もっともっと、この花の良さを知ってもらうために、
また今後も棘に負けずに、活けたいと思う。



そういえば、花宇さんで、
樹齢50年くらいの、とびっきりの木瓜を見せていただいた。

背丈は140センチくらい、幅は120センチくらい。
幹の色は灰色のような美しい色、枝ぶりも長年の手入れが伝わってくる見事さ。

そして、何より、緋色の、おびただしい数のつぼみが、逞しい枝にびっしりと。
朱赤とも違う、これぞ「緋色」、さぞや咲いた姿は。。。。。

その日は桜や桃、上の画像の木瓜を買ったり、様々な桜を見せていただいたり、と
花宇さんでまた濃厚な時間を過ごしたのですが、

最後にもう一度、その緋色の、樹齢50年の木瓜を前に、
しばらくの間、咲いたところを想像して一人別世界に行っておりました。
いや、もう、想像だけで美味しいお酒が飲めそうです。


夢に出てきそうなその木瓜、

欲しいから買います!と言えないお値段だったので購入には至りませんでしたが、

どんな風に咲くのか、どうしても気になって気になって。

大きな花展で飾られるのか、どこかのホテルか、木瓜の展覧会か、

ちょっと追跡して、是非とも開花を見届けたいと思います。

写真撮れたらまたココで。



ところで、その花宇さん。

半月ほど前に訪れたときに、私が口にした乙女椿のことを、
ちゃんと覚えていて下さって、こちらから言わなくても「今日はありますよ」と。

花宇さんは清順さんが素晴らしいのはもちろんのこと、
スタッフの方全員がいつも感じよく、対応も丁寧で本当にありがたい。


そして、いよいよプラントハンター西畠清順さん、今度の情熱大陸に登場!
情熱大陸サイト


そしてその乙女椿、今月のトップページを飾ってます。
amicaのサイトはこちら。
女子力上がりそうな、屈託なく素直な乙女たち、本当に可愛い。

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2011-03

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