amicaの色いろ che colore...?  

芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。

Category: 花のシゴト

東信サンについて 

2006/07/25 Tue.

「あずままこと」サン、
お花に携わる人なら、今この人の名前は知っているかも。
銀座にある「ジャルダン・デ・フルール」のフラワーアーティスト。
真っ白な店内には花を一本も置かずに、
お客様とカウンセリングをしてから仕入れ、製作するショップ。

最近NHKの「トップランナー」や、
その前は「情熱大陸」でも取り上げられたので、
ご覧になった方もあるかもしれない。


あまり突然、脚光を浴びて名前が出ると、
イメージが一人歩きして本当はどんな人か分からなかったりする。
この人に関しても、以前から色んな意見もあって、
私もちょっと引いた目で見ていた。

元々、同業者の方の作品を見ることをあまりせず、
雑誌「花時間」もここ何年か買わなくなっている私・・・。
自分の作品作りのインスピレーションが、
他の人の花の作品からは生まれないからかもしれない。


さて、東サン、
作品の好き嫌いは人それぞれだと思うけれど、
最近、私が彼の発言を聞いて、ハッとしたことがあった。
それは、
 「花のオーダーメイド」
への強い思い。

花を贈る人と、贈られる人、
その大切な花を仕上げる仕事として、
それぞれに世界に1つだけの花を作りたい、と。


そういう、作り手の思い。
私も今のスタイルにしたのにはそれに共通する考えがあったから。
だからあえて店舗を構えずに「オーダーメイドのオンラインショップ」に。

ただ、このスタイルはなかなか理解されない。
サンプル写真を見て選ぶ習慣が買う側には根付いている。

東氏も地道に説明をし続けて理解を広げたらしい。
志(ココロザシ)を高く持って、
主義を通すことにはエネルギーが要る。

私自身はここ半年くらい、
思うような形でオーダーを受けられないこともあり、
頭を痛めていた問題でもあった。
今までウェディングで一万人以上の花嫁さんに、
ピッタリ似合う花をコーディネイトしてきた、
その経験と花への思いを、今、ギフトにも生かしたい、と思う。


東氏の仕事への姿勢はピュアで熱い。
製作に当たっては、作品に酔わない、冷静でいること、だとも話す。
花を扱う真摯な姿勢にも好感が持てた。

間違いなく、久しぶりに感銘を受けた人物だなあ・・・。

なんだか、モノを考える良いキッカケをもらって晴々した気持ちデス。



というわけで夏休みの宿題満載の・・・・・amica公式サイト


あれ、リンク張って気づいたけれど、今日アズマ氏は誕生日だった!驚き。。。

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一流でGO! 

2006/07/17 Mon.

ご存知のとおり、
全然、amicaは無名です。
そして規模もちっさーいです。
でもね、ちょっと楽しくなってきました。


今からさかのぼること8年、
一人で花の仕事を始めようと思ったとき、
一番得意なウェディングブーケをメインにしようと、
ドレスショップに営業に行った。

選んだショップは大手、一流。
高級素材を使用し、一流のデザイナーの作品を扱う。
ブーケを作るなら上質の花で、上質のドレスに合わせたい。

ただ、営業の戦略はもちろん、トークのセンスもゼロ。
作品ファイルと、熱意だけ持って行った。

結果、一流どころ二社から契約が取れて、
今に至るわけなのです。


世の中には花の仕事は様々種類がある。
花を自分の道だと決めた以上、その種類を選べないときもあるかもしれない。

でも、不本意な花を作らなければいけないくらいなら、
いっそ花以外の仕事をしたい、
私はそんなことを思ってやってきた。


そう思いながら続けてくると、
どの道でもキワめた人々に出会えるようになった。
大阪に限らず、東京の一流人とも。
例えばヘアメイクさん、カメラマンさん、プランナーさん、映像屋さん、
それぞれにううーっむ、と唸る腕の方々。
それが本当に本当に楽しくて幸せで。

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こんなに仕事が楽しくていいのかしら、と。


またお客様も、目の肥えた、洗練された方が多い。
「美しく」「上質で」「他にないイメージ」、
amicaをリクエストして下さる方のご要望はそういったところ。

先日披露宴を終えた方も、
ご夫婦揃って設計のお仕事をされていて、
ご友人も皆さんほとんどクリエイティブなお仕事をされているご様子。
ありきたりでなない感じでのウェディング装花となった。

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ブーケにはショルダーブーケを。
スタイル、立ち姿とも美しい方限定のデザイン。

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会場選びからご相談を受けた方だったこともあり、
披露宴中、二次会終わりなど、何度か私も目頭が熱くなり、
思わずもらい泣きしてしまったり。
人はたくさんの人に支えられて生きているんだな、とか。
本当に感慨深い時間を過ごしました。

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二次会のフィナーレ、みんなのアーチをくぐって。
どうぞ末永くお幸せに☆

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前半の二枚の写真の内容は、25ansウェディングに掲載予定です。
これからも、こっそり一流でGO!の・・・amica公式サイト

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世界のMOKUBAとプリザーブドフラワー 

2006/07/13 Thu.

先日、お世話になっている芦屋モノリスのKさんが、
飲み会の流れでウチへ来てくださった。

もうすっかり深夜だったのでお茶で終わり、となったのだけれど、
色々お話している中で、ふと、たくさん並べて掛けてあるリボンを見て、

「小さい頃、こんな風に自分の部屋にリボンをいっぱい並べるのが夢だった~」と。

ウチには、仕事柄アイボリーからサーモンピンク、レッド、
そしてこげ茶からブラックまで、
色のグラデーションで並べてある。

学生時代に絵を描いておられたKさん、
さすが小さい頃の夢も、アーティスティック。
たくさんのキレイな色に囲まれた部屋は、
さぞわくわくする空間だろう、と思う。


確かに「リボン」、女子にとっては(←もちろん、お目が高いダンシも)、
なんとななし惹かれる、特別で、キレイで、あこがれる感覚がある。
ウェディングドレスでもリボンのモチーフの人気は不滅だと思う。


リボンの発祥はフランスだそうで。
その染色技術やデザインのセンスはやはりファッションの本場ならでは。
また、ドイツにも毎年楽しいリボンを作り続けている「HALBACH」や「Da Vinci」
パッチワーク発祥の地アメリカ、NYにもメーカーはある。

だけど!日本が世界に誇るリボンメーカー、
MOKUBA(木馬)を知らずしてリボンは語れない。
その美しさにはため息・・・。
ショールームへ行った日にはついつい時間を忘れてしまう。

今やミラノやパリの一流ファッションデザイナーが、
こぞってショーでMOKUBAを取り入れている。
デザイナー渡辺敬子さん

MOKUBAの公式サイトは見当たらないのでないようですが、
私が以前聞いた話では、日本の西陣織りの技術と、
フランスの染色技術が合わさったメーカーだということでした。
だからか、ここのリボンのほとんどが「Made in France」になっている。。。


で!
そんな世界のMOKUBAを使って、
より高級感のある、上質なプリザーブドアレンジを作っていこうと思います。

プリザーブドフラワー・・・、
これのおかげで花関係のネットショップが驚くほど増えた。
プリザーブド、特殊加工を施した、2,3年はそのままの色合いの花。
生花と違って在庫を持てること、花の知識がなくても作れること、
確かにお手軽、ではある。

大好きな人、大嫌いな人、色々あると思いますが、
実際、生花を扱う側からすると、私も正直最初は興味ゼロでした。
お花の一番大切な「色」「質感」「フォルム」など、
どれを取っても生花には劣り、不自然で、製作意欲は生まれなかったのです。
実際、全く扱わないショップも多くあります。


だけど、生花を飾れない環境、事情の人は世の中には多くいて、
それでも大好きな花を飾りたい、という要望がある。
そしてもちろん、手間がかからないし長く飾れて嬉しい、という人も。
そんな方からのリクエストにお応えして、
今まではやや迷いつつもプリザーブドのご注文を受けていました。


しかし!!!製作に迷いがあってはいけない、
きちんとamicaのスタイルで、
プリザーブドに挑戦してみよう、と。
他に五万とあるプリザーブドのサイトの中から、
amicaを選んでくださったことに応えなければ。


・・・というわけで、次回のレッスンにもこれを取り入れます!
この高級で美しいMOKUBAリボンを使って、
amicaならではのプリザーブドに挑戦しましょ~う。

ご予約受付中!
(*7/25の芦屋教室は定員のため、締め切らせていただきました)

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リボンがいっぱい、夢のようなアトリエ?・・・のamica公式サイト

トップページの写真が変わりました☆




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Category: 思うこと

So nice な 夏 ! 

2006/07/10 Mon.

本当に蒸し暑く、梅雨らしい毎日が続いています、、、。
それでも食欲もモリモリ、今年は本当に快調です。

7月も婚礼が多く、レッスンも通常通り、ご注文もあり、で
おかげさまで忙しく過ごしております。


私のHPも三年を過ぎ、
今年始めからそろそろ一新したい、と思い続けて早半年が過ぎました。

今のネットショップの世界、
三年でものすごく変化している。

実際の店舗を構えているお花屋さんも、
軒並みホームページ作りを今まで以上に精力的に進めていて、
激戦化の予感をひしひし感じる今日この頃。。。

また、既にホームページを持っているショップも、
検索エンジンの対策のために力を注いでいる。
ご存知じゃない方のために書くと、
ホームページは作ること(デザイン)ももちろん大切、
それと同じくらいSEO対策(検索エンジンで上がってくる工夫)も大切。
ホームページを作っても、その対策をしていないと、
誰にも見てもらえない、ということなのです。

その二つのことは両輪のようで、
それぞれ、もちろん、ウン十万~という経費がかかる。


ご存知のとおり?ウチのHPは表紙を変えられるようにしたせいか、
あまり古く感じられないようで、そういう感想はありがたいと思う。
ただ、デザインはまだしも、もうひとつのSEO対策では、
ウチのHPは実は構造的に困り者、なのです。
イマドキの構造にしたほうがいい、と専門家は口を揃える・・・。


イマドキの構造にすれば、アクセス件数は今の数十倍になり、
注文ももちろんそれに応じて増える、とのこと。

それは何より、だ、けれど、、、。


今、受注の大半は顧客の方からのご注文や紹介など、
口コミという部分が大きい。
日本中の、いや世界の、
コアなamicaファン(そこのアナタです、愛してます~)からのご依頼、
それで成り立ちつつある。


もしこれでドッサリアクセスが増えてご注文も倍増した場合、
作り置きできない商品、クオリティはどうなることやら。

雑誌媒体に出たためにいつものお客さんが入れなくなった美味しいお店、
またはデパートに出店してから残念な味になるケーキ屋さん、


大量生産してたくさん出回ることは、
特別感を無くすことになる。
個人店ならではの大切なもの、
オリジナリティ、
細やかなサポート、
クオリティ、
愛(照)。




8月になれば少しゆっくりできるかな、、、。
この夏は、
ホームページに関しては色々な作戦を練って、
自分も一職人として成長していきたい、と思う。
そんな時間を過ごせる時期はそう無いっす。

そう無いっす・・・、so nice (←寒いー)


この曲をお勧めしたくて
変なオチになりました。(So nice by Bebel Gilbert)
http://www.youtube.com/watch?v=qBYAW9PZyQg&mode=related&search=Bebel


小野リサ他、色々なアーティストがカバーしている曲ですが、
ベベウの声はまさにナイス、大人の夏のモロモロが詰まってる感じ。


今週には梅雨明けだそうで、いよいよ夏です。
今年の夏は一度だけ、
皆様もソー ナイスな夏をお過ごしください。

写真は先週終了した胡蝶蘭のアレンジレッスンの作品。

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夏のモロモロを楽しみましょう・・・・・amica公式サイト

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Category: 思うこと

信頼のパス 

2006/07/06 Thu.

世の中には「お金持ちでも幸せじゃない人」がいる。

いわゆる「中流家庭」の三姉妹として子ども時代を過ごした私、
家族旅行といえば父の故郷の福井へ海水浴に行ったり、
お弁当を作ってハイキングへ行ったりしていた。
同級生の中にはスキーや海外旅行に行く子もいて、
そんな裕福?な子をすごくうらやましく思っていた。

だから、子どもの頃、そういう人がいるなんて全然信じられなくて、
ずうっと疑問だった。


まあ大人になるとさすがに、
幸せの感じ方も人それぞれであることとか、
お金で買えないものもある、と分かる。


お金で買えないもの、
ひとつは「信頼関係」かな、と思う。
強固な契約関係は結べても、信じ合うことは出来ない、と思う。

逆に、お金はあんまりなくても、
信じ合える人を持って生きていけることは、
相当に幸せじゃないか、と思う。


「ヒデ、引退」

その事実も充分なニュースだったけれど、
そのスタイル、生き方が気になった。
私の目から見ていると、彼は心を開いていないような気がする。 
自己完結し、ときには武装しているようにも見える。
その証拠に最新ファッションでキメて、隙のない雰囲気を作る。

高校時代から成績優秀で、東大も狙えたらしい。
なのに、なぜ? その武装は?
私の勝手な勝手な想像だけれど、
彼には相当な深いコンプレックスがあるのではないかと思う。
勝手な勝手な推理ですみませんが、
チチローやチチゴジラ(そんな呼び名?)のように、
中田の家族があまり出てこないのも気になる。

自分にものすごく興味がある「自分好き」、
裏を返せば他人を受け入れる余地が無い、とも言える。

彼の場合、何のコンプレックスか分からないけれど、
早くそこから解放されて、
武装しなくても生きていけるといいな、と思う。
そのときには心はオープンになり、
信頼し合える仲間も周りに集まっているだろうに。。。


サッカー界で指導者になるにしろ、
ビジネスの世界に出て行くにしろ、
人とのつながりは無視できない。
今日はかなり勝手な憶測で書いてしまいましたが、
あんな悲しい孤独の涙を流さなくていいような、
温かい笑顔のヒデを見たい、と思った。


その笑顔のお手本はデルピエロ☆
彼はきっといろんな愛に囲まれている、とこれまた勝手に想像。


大人になると色々なことが顔に出ますね。



フレンチスタイルだけど、
azzurriを応援しちゃうぞーーー の  amica公式サイト


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2006-07