amicaの色いろ che colore...?  

芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。

Category: 花のシゴト

ホームページ誕生秘話1 

2006/01/30 Mon.

「オンラインショップ」という形でいこう
と考える人たちは、一体ナゼそう決めたのでしょうか?

店舗経費の削減のため、か、
在庫を置かなくてよいから、か、
ネット通販に新しい販路があるから、か・・・。

一般的にはそんなところですが、
私がオンラインショップ&アトリエという形を選んだのは、
上の理由以外にも色々な考えがあったからです。

何より、思う土地に思う物件が無かった。
自分のスタイルが好まれる年齢層、土地柄、人通り、立地、施設、そしてコスト。
相当数、各地当たったけれど、
大切なバランスが取れている場所が見つけられなかった。

そして、
「お客さんが来るのを待つ」という形を望まないから。
「待つ」ということに関しては以前カフェをしていた経験の中で、
いつ何時、誰が来てくれるか分からないので、
例え雪が降っても台風が来ても、よほどの天変地異でなければ、
常に開けておかなければいけない、ということを重く感じたから・・・。
訪れてくれた人に対しては、100%ウェルカムなテンションで応対したいし。


2003年、とあるショップと契約が切れて一人立ちすることになり、
まあそんなこんなで「ネットで行こう!」と決心したワケですが、
周りの人たちはキョトンとしていました。

  ある人は、
   「花業界の現実、一人当たりの花消費代や、その人数が、
    一時期より年々減っていっている、バブルの終わった業界」
  と言い、
   「無理なんじゃない?」

と、私をペシャンコ(普段以上に、デス)にしたのです。
最も尊敬するべき人の一人、M子サマに。

確かに関西、特に大阪の景気は底を打ち続けていて、
明るい兆しは見えない、そんな2003年、、、。


でも私には花しかない
それを形にしていくにはどうしたら。。。?
わずかながらも長く通ってくれていた生徒さんたちには、
一刻も早く新しいレッスンのお知らせをしたい。
そう、私には時間もない



それより何より、私にはパソコンが無かった(赤面)!



ナイナイ尽くしで多難のスタート?となった
「ホームページ誕生秘話」は次回へ続く。。。

下の絵(ロゴの一部)は姉が割り箸で書いた花。

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難産だった?・・・amicaの公式サイト
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Category: 私のこと

耳人間 

2006/01/26 Thu.

今はフローリストが天職と思っている私ですが、
一時期、「大好きな音楽を仕事にしたい」と強く思っていました。
とはいえ、歌や楽器などではなく、色々なものに音をコーディネイトする仕事。。。

具体的にどんな、という職業を思い描けなかったのですが、
とにかく心置きなく「良い音楽」をジャンルを問わずにセレクトし、
提供していく、というもの。


耳人間としての私のスタートは、
きっと「だるまちゃんとかみなりちゃん」の英語のテープ。
まだまだチビッコだった私は、絵本片手にその音(英語)を
意味も分からず何度も何度も聴いていました。
また、週末には父が流すビートルズやイヴ・モンタンやモーツアルト
最もその頃耳障りだと思っていたジャズ、特にマイルス・デイヴィスは、
不可解な旋律が私たち姉妹を困らせました・・・。

歌謡曲も含め、いつも音楽がそばにある中で大きくなり、
姉の影響もあっていつからか自分でFMを聴いて収集するようになった。
ものすごく耳にひっかかってきたのは当時のQUEEN
私の薄味な顔からは想像できない(笑)からか、
アクの強いフレディファンだと言うとビックリされることもある。
フレディのどアップのバッジをカバンに付けてた私・・・(熱い)。
ここでQUEENを語ると大変なことになるのでまた後日(笑)。


自分の耳に「いいなあ、コレ」とひっかかる音は、
とにかく編集して人に配っていた。もちろん分かってくれそうな人に。
その時代、その時代で熱烈に音楽を聴き、カセットに録り貯めた。
ほとんどは耳の肥えたY.Dちゃんにプレゼント。
そのため、その頃のお気に入りの音は私の手元にはない。
代わりに色々な人からもらったオリジナル編集のテープ。
これは今も大切な宝物の一つ・・・。

そういえば、以前の仕事で、
フランス人のウェディングドレスデザイナーの
ファッションショーでの選曲というのをしたことがある。
独特のデザイン、軽やかで、キュートで、少しセクシーで・・・
私の目に映るそのイメージで「ブリジット・バルドー」をメインにして、
フランスで有名なレーベル、サラバーのアーティストの曲など、
私も大好きな音をセレクトしたのです。
気難しいそのデザイナーでしたが、ショーが終わってから私に、
「あなたがセレクトしたの? それは誇りを持ってよい才能よ!」と、
いたく感激して下さったのでした。。。

自慢話はそれくらいにして(汗)、
ホームページのほうで毎月入れ替えている「今月のオススメ」、
お花がもちろんメインですが、その月に合いそうな音も、
今月から一緒にコーディネイトすることになりました。
これはHP立ち上げからご覧の方は以前も「見たよ」とおっしゃるかも。
今回、形をキレイに変えて、ちゃんとオススメしております。


昔からの夢がちょっぴり叶ってしまいました・・・amica公式サイト


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Category: 思うこと

有名になること 

2006/01/21 Sat.

毎日のようにニュースを賑わしているL社の事件。
やはり短期間の急成長というものには気をつけなければ・・・。

上場当初から「有名になりたい」と語っていたH社長。
その目的のためにはありとあらゆる手法が使われ、
その中のギリギリアウトの手法で足元から崩れようとしている。


そういえば、ちょうど強制捜査が入った朝にも、
ウチがネットショップをしている関係でL社からある勧誘の電話があった。
それまでも何度かLデパートへの出店の誘いや、その他、
会員(=入会金)を集めて必死に運営しようとしている状態が見て取れた。
結局その朝も、しつこく話をつなげてくる相手に対し、
「L社には一切興味がないのでお断りします」と言って電話を切った。

私などはIT企業に関しては知識が乏しいため、
L社の成功の実体がどこからくるものなのか全く分からなかった。
その実体のなさが信用できない、興味の持てない理由だった。


実体は分からないけれど有名、というブランドは色々ある。
例えばイイナイイナの保険のA社。
スポットCMの本数はものすごいし、その度に有名人を使っている。
加入は高齢でも可、掛け金は少なくて、がっちり保証。。。???


A社はさておき。。。
有名になれば、と勝負に出る人は多い。
マスコミに売り込んで、取り上げられて名前を売ってから、
あとは運次第、という手法。
実体なく焦ってその手法を取れば、その地位は長くは続かない。

雑誌のページの中には、
自ら広告費を払って載っているものもあり、
純粋に編集者が探して取材しているものもあり。
でも一見その見分けがつかない雑誌もある。


その全く反対の考えとして、
マスコミを信用せずに対面販売など実接客のみで根を張るお店もある。
私の近所のパン屋さんと、それから某アート系のショップ。
ここは頑なに媒体を嫌い、ネット上で扱われることさえ「NO」。


マスコミで勝負をかける人と、全く距離を置く人、
極端な両者のどちらに賛同するか、難しいところだけれど・・・。

私は、といえば、やはり口コミを大切にしたい。
一つ一つの仕事を濃く充実させ、強い根をしっかり張って、
その結果、取材に来ていただけることがあれば快く、
上機嫌で(笑)取材に応じたい、と思う。



そんな日が来るとイイナイイナ・・・amica公式サイト


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レッスン後のお楽しみ。。。 

2006/01/17 Tue.

最近になって、本町のレッスンの後にもスイーツをお出しすることにしました。
とはいえ、初めてのことではなく、実は以前にもそのお楽しみがありました。

もう7年になる、最も古くからの生徒さんのお一人、お菓子名人のHさん・・・。
レッスンに参加し始めた頃OLさんだった彼女は、
お菓子作りが昔からの趣味とのことで、
週末になるとお家を甘い香りでいっぱいにしていたそう。
習ったお菓子の写真をキレイにファイルして、
知識と技術とデザインを大切に積み重ねているようでした。

そのHさんが、いつからか本町でのフラワーレッスンの度に、
その日のテーマに合わせてお菓子を作って持って来てくれるようになった。

ハロウィンにはもちろん「カボチャのケーキ」を。
紅茶色のアレンジには「紅茶のケーキ」を。


素材を厳選し、丁寧に手作りされたお菓子はとても美味しく、
どれも真面目で穏やかな味がして、Hさんの人柄そのものを見る思いだった。


そんな彼女があるとき一念発起し、長年勤めた会社を辞めて、
一人フランスにお菓子留学と語学研修のため、一年間の旅に出た。
現地から送られて来るメールにはお菓子への熱い思いがたっぷり書き綴られ、
同じ一日24時間を過ごしているとは思えないほどの充実ぶり。
それこそフランス中のお菓子を食べ尽くして(笑)いる様子だった。

お菓子を趣味、としている人は多いけれど、
彼女ほどの情熱を持っている人を他には知らない。
是非、何かの形で皆さんにご紹介したいなあ、と思うのですが、
色々食品関係は衛生的に許可が難しいらしく。
お店(ネットでも)をどうこうする、というのは大変らしい。
でも水面下で色々準備は進めておられるはず。。。
せめてお菓子ブログを書いてほしい、とお願いしている私デス。


さて、今日の本町レッスンのテーマは、
「キャンディカラーのリース」。
細い茎の春の花を、オアシスにいかに正確に差すか、という練習。
手が覚えて初めてその力加減が身に付く。

Hさんがそれに合わせて、キャンディに見立てたまあるいケーキ。
新年の第一回目、ということで日本人らしくお抹茶のお味です。
(アレンジは一番早く仕上げた数田さん作)


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来月のレッスン、バレンタインのアレンジには、
そのHさんの美味しいチョコをお花と一緒にアレンジしていただきます。
お花のデザインや色、そしてチョコの形や味(!)まで、
楽しい打ち合わせを済ませましたのでお楽しみに!


オイシイアレンジ作りませんか? ・・・amica公式サイト

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Category: 花のシゴト

冬のフローリストの必須アイテム! 

2006/01/14 Sat.

大寒波はひと段落したとはいえ、今年は例年より冷えますね!
こんな中、暖房ナシで水仕事中心の作業するのがお花屋さん。
元々案外重労働だね、と言われる花の仕事も
冬はお花の持ちはよくなる一方で、身体には一番コタエル。

フローリストを襲う三大疾病

  手荒れ
  腰痛
  ボウ○ウ炎


です。(ううむ、ちょっと恥ずかしいですが、三番目もマジで多い。)
冬のコレで、残念ながらお花をあきらめる人も結構います。
そこで今日はそれぞれの症状に負けない特効薬を紹介します。


まずは手荒れ、年中水を扱うにしても、冬は特に要注意。
水に濡れたまま冷えるとしもやけも併発する。
では、一日のうち、たとえ二時間でも水を使わないタイミングがあれば、
キレイに手を洗って水気をふき取り、このクリームを手全体に擦り込みましょう。

< ハンドクリーム : ユースキンA >

オレンジのフタの「ファミリーメディカルクリーム」で、
私の家ではもう代々?このクリームのお世話になっている。
手はもちろん、ひじやかかと、やけどやしもやけ、唇の荒れなど、
ビタミンEがたっぷりなせいか、とにかく頼りになるのです。
これを寝る前によく擦り込んでおくと、朝には滑らかな肌になっています☆
クリームの匂いが気になる方もあるかもしれませんが、
キツイものではないので慣れてくるでしょう。
(そういえば私の姉は小さい頃、コレを温めてちょっぴり舐めていたらしく!、なんでもほんのり甘いらしい。。。)

とにかくこれで私は今まで全く手荒れ知らずです。


続いて腰痛
主に冷えからくることが多く、疲れ、ストレスなど原因はいろいろですが、
これは程度や症状様々で、結構深刻だったりします。
私も数年前、かなり大きなギックリをして約一ヶ月動けなかったことがあり、
実際の痛さ以上に本当にコタエたので、二度と腰痛はイヤだと思う。
おかげで「腰痛名人」と接骨院の先生に言われるほど、
知識を持って腰痛に対処しているので、それからは一度もない。

「名人」になると腰痛になりやすい姿勢はまずしない。
深くもたれることやうつ伏せで本を読んだり、
普段から腰への負担をかけないようにする。
そのうえで腹筋背筋が衰えないよう気をつけ、そして何より、
冷やさない


冷やさないことはボウコウ炎も同じ。
両方に効く、暖かい肌着といえば・・・

< ダマールの肌着 >

そこらの「オバシャツ」とは素材から全然違う。
暖かさの段階も5段階あり、普段の室内での生活用の「2」から、
気温の低い過酷な雪山仕様の「5」まである。
私はもちろん仕入れには「5」で臨んでおります(笑)。

お花ビギナーの女性の中には、
「オバシャツなんて、私の女心が許さなくて着たことな~い」
と言う人もいる。
気持ちはよく分かる、でも女心とボウ○ウ、どちらが大切???
冷えは何としても避けなければいけません。

このダマール、
着たままうっかり暖房の入ったデパートなどをウロウロすると、
鼻血が出るくらいに温まるので要注意です(笑)。


さてさて、色々あっても冬の一番の特効薬はお風呂が何より。
私はツムラの乳頭温泉でツルツルになって、芯まで温まってます。
一度、本当の乳頭温泉に言ってみたいな~。


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何か皆さんも特効薬ご存知なら書き込みしてくださいね!


冬も元気な・・・amica公式サイト


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Category: 花のシゴト

ある意味ブレイク☆ 

2006/01/11 Wed.

今年もマイペースな予感たっぷりの遅めのスタート、
ようやくこのブログにも新年が明けました
皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。

ん、「ブレイク」が「ブサイク」に見えるのは気のせい?

そんなことはさておき、なぜ遅いスタートになったかというと、
12月からの怒涛の忙しさが年始まで続きまして、
で、コワレテしまいまして、それでブレイク、となったわけです(恥)。
何せ今年は1月からウェディングのご注文が多く、
なんとも幸先のよいスタートとなったのです。
お正月には甥っ子や姪っ子が集まるために、
その相手も可愛いからついついしてしまうわけで、
睡眠不足の身体を鞭打って卓球大会に参加することになったりするわけで、

張り切ったお礼に?風邪のバイキンをもらって、
2日ほど寝込むことになったわけです(恥)。
ご迷惑をおかけした皆様、本当に面目ない。。。


今日、ようやく完全復活し、
ちゃんこ鍋で栄養をつけ、溜まっていた仕事を片付け始めました。
そうこうしている間にも、打ち合わせの日時が次々入り、
スケジュール管理もタイトになってきました。
これはちょっと何かしら対策を打たなければ。

スクール運営、ウェディング、ウェブ注文、
そのプランニングや仕入れ、請求書やら納品書やら支払いやら・・・。
超強力なアシスタントのINさんを含めて新体制を作らなければ。


そんな中でも今年の一番の思い、
それはHPからのオーダー方法の見直し
どうしてもサンプル写真に近いもの、というご要望が多くなり、
その花材での制作となるわけですが、写真サンプルと全く同じは難しい。
例えば三種類の花を使ったとして、一種類のものの色合いが少し違うだけで
似て非なるものが出来上がる。

花を合わせるとき、
やはり花同士のハッとする出会いが感動的だったりするし、
同じものを作ったのではおそらく最初以上の感動を与えることは
きっと難しいだろうと思う。


もっともっと花同士の出会いが他にはない、
そのときならでは、という新鮮さを覚える、
それでいてオーダーしやすい、
オリジナルなギフト、



これに関しては作戦を練っているところ。
楽しくオーダーしてもらえるような方法を考えております。
amicaは大きなブレーク(芽が出て有名になること?)は望みません。
職人気質なんでしょうかね(笑)。
せいぜいブレイク(身体コワレル)することないよう、
今年もマイペースでお客様に一番似合うお花を提案していきたいと思います。


2006年が良い年でありますように☆

auguri=おめでとう  from amica



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2006-01