amicaの色いろ che colore...?
芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。
Category: 未分類
化学反応
2005/11/28 Mon.
一人の個性と、もう一人の個性が出会って、
そこで化学反応が起きる、という名前のデュオ、ケミストリー。
一人ずつでは出ない色合いが、誰かと出会うことで浮き立ち、
本人が想像していなかった違った色合いが生まれたりする。
二人の声はまさしく重なって艶やかさを増し、様々な色合いを見せる。
そういえば私は昔から人と人を引き合わせるのが大好きで、
それはきっとそんな化学反応を見るのが楽しいからなのだろう、と思う。
私自身は持ってる引き出しも少なくて、おまけにちょっと浅い(泣)。
誰かと出会っても、その人の新しい色合いを引き出すことが出来ないことが多い。
だから、ではないけれど、人と人を出会わせることにワクワクする。
そのへんの鼻が利くのか、合った人同士相性がよい場合が多い。
すっかり意気投合してノリノリで握手しているのを見ると、
もしかしたら当人たち以上に、私は幸せを感じているかもしれない。
ある意味、花を合わせるのも似たところがあるのかも。
隣に合わせる色や形で、違った花に見えることもある。
生かし合う花もあれば、個性を消し合うものもある。
芦屋へ来て約一年が過ぎ、色々な出会いもあり、
お世話になった方も多く、人間模様も少し変化した。
そうだな、ここらでひとつ、そんな皆さんを出会わせてしまおう!
と思います。 それも強引に年内に。
忘年会やクリスマス商戦やデートや旅行、モロモロあるでしょうが、
今年の打ち上げ、芦屋amica一周年、なんでもいいから宴会~!
詳細はまた追って。
うふふ、楽しくなってきた~。
さて、写真は先日ウェディングブーケの講座で、
理恵子さんの起こした彼女ならではのケミストリー、
深紅のバラのラウンドブーケとアンスリュームの葉の競演です。
近くに写っているのはムコガワさんがパリのリュウ・クボタさんで
買ってきてくれたスコッチテープ!
ムコガワさん、そして丁寧に対応してくださったリュウさん、メルシ~!!!

ウェディングブーケのことなら・・・amica公式サイト
そこで化学反応が起きる、という名前のデュオ、ケミストリー。
一人ずつでは出ない色合いが、誰かと出会うことで浮き立ち、
本人が想像していなかった違った色合いが生まれたりする。
二人の声はまさしく重なって艶やかさを増し、様々な色合いを見せる。
そういえば私は昔から人と人を引き合わせるのが大好きで、
それはきっとそんな化学反応を見るのが楽しいからなのだろう、と思う。
私自身は持ってる引き出しも少なくて、おまけにちょっと浅い(泣)。
誰かと出会っても、その人の新しい色合いを引き出すことが出来ないことが多い。
だから、ではないけれど、人と人を出会わせることにワクワクする。
そのへんの鼻が利くのか、合った人同士相性がよい場合が多い。
すっかり意気投合してノリノリで握手しているのを見ると、
もしかしたら当人たち以上に、私は幸せを感じているかもしれない。
ある意味、花を合わせるのも似たところがあるのかも。
隣に合わせる色や形で、違った花に見えることもある。
生かし合う花もあれば、個性を消し合うものもある。
芦屋へ来て約一年が過ぎ、色々な出会いもあり、
お世話になった方も多く、人間模様も少し変化した。
そうだな、ここらでひとつ、そんな皆さんを出会わせてしまおう!
と思います。 それも強引に年内に。
忘年会やクリスマス商戦やデートや旅行、モロモロあるでしょうが、
今年の打ち上げ、芦屋amica一周年、なんでもいいから宴会~!
詳細はまた追って。
うふふ、楽しくなってきた~。
さて、写真は先日ウェディングブーケの講座で、
理恵子さんの起こした彼女ならではのケミストリー、
深紅のバラのラウンドブーケとアンスリュームの葉の競演です。
近くに写っているのはムコガワさんがパリのリュウ・クボタさんで
買ってきてくれたスコッチテープ!
ムコガワさん、そして丁寧に対応してくださったリュウさん、メルシ~!!!

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Category: 花のシゴト
夢の部屋
2005/11/24 Thu.
勤労感謝の日の昨日、
いつにも増して気合の入る会場装花のシゴトがありました。
花嫁さんがお花屋さんの、
そしてそのお母さまがお花屋さんを始めた方で、
ゲストの方のほとんどが花業界の方々で、
そして、花嫁のために是非飾りたい、というフローリストが大集合!
花嫁さんご本人はとても優しくてしっかりした人、
誰よりもウェディングの装花の楽しさも大変さもご存知なので、
「小山さんにも楽しんでほしい」と再三言って下さいました。
ウチで飾る基本部分以外に、
窓枠、エントランス、シガーテーブル、ホワイエのチェスト、など、
ありとあらゆるところが飾られました。
それを全てプランニングして取り仕切っておられたのは
花嫁さんの友人のフローリスト、Sさん。
マジメで几帳面なSさんですが、実はmixi(ミクシィ)におられて、
私と好きなものが共通だったのでウレシクなりました。
さて、今回の花は、というと、披露宴会場は赤一色で、
アマリリス、バラ、グロリオサ、ダリア、アンスリューム、と
主張の強い花材で、元々赤い花が苦手だった私ですが、
なんと合わせてみるとその美しいこと!!!
改めて赤い色の強さ、美しさに感動しました。
チャペルではふんだんにカサブランカが使われました。
最近のフレンチのアレンジでは、ユリはなかなか使われません。
よほどの大きなアレンジでない限りは、全体に丸い花が好まれます。
というわけで今回は久しぶりの大量入荷となったのですが、
挙式当日にベストな咲き姿になるよう、入荷日、温度を調整し、万全に備えました。
前夜、チャペル祭壇の大きなアレンジを作っていて思い出しました。
あ、そういえば、私、カサブランカ大好きだった・・・。
艶やかな香りと神々しい花姿・・・、
まだ花の仕事を始める前は花屋さんで1本だけ買って、
大事に部屋に飾っていたなあ。。。
いつか部屋いっぱいにカサブランカ飾りたいなあ、て。
そんな夢がいつの間にか叶っていたのです。
今、部屋には咲き方調整のために仕入れたカサブランカが15本くらい。
甘い香りを放って咲いている。
花嫁の智加さんのおかげで、
赤い花と、カサブランカがまた好きになりました。
ありがとうございました、そして、どうぞ末永くお幸せに♪

amica公式サイト
いつにも増して気合の入る会場装花のシゴトがありました。
花嫁さんがお花屋さんの、
そしてそのお母さまがお花屋さんを始めた方で、
ゲストの方のほとんどが花業界の方々で、
そして、花嫁のために是非飾りたい、というフローリストが大集合!
花嫁さんご本人はとても優しくてしっかりした人、
誰よりもウェディングの装花の楽しさも大変さもご存知なので、
「小山さんにも楽しんでほしい」と再三言って下さいました。
ウチで飾る基本部分以外に、
窓枠、エントランス、シガーテーブル、ホワイエのチェスト、など、
ありとあらゆるところが飾られました。
それを全てプランニングして取り仕切っておられたのは
花嫁さんの友人のフローリスト、Sさん。
マジメで几帳面なSさんですが、実はmixi(ミクシィ)におられて、
私と好きなものが共通だったのでウレシクなりました。
さて、今回の花は、というと、披露宴会場は赤一色で、
アマリリス、バラ、グロリオサ、ダリア、アンスリューム、と
主張の強い花材で、元々赤い花が苦手だった私ですが、
なんと合わせてみるとその美しいこと!!!
改めて赤い色の強さ、美しさに感動しました。
チャペルではふんだんにカサブランカが使われました。
最近のフレンチのアレンジでは、ユリはなかなか使われません。
よほどの大きなアレンジでない限りは、全体に丸い花が好まれます。
というわけで今回は久しぶりの大量入荷となったのですが、
挙式当日にベストな咲き姿になるよう、入荷日、温度を調整し、万全に備えました。
前夜、チャペル祭壇の大きなアレンジを作っていて思い出しました。
あ、そういえば、私、カサブランカ大好きだった・・・。
艶やかな香りと神々しい花姿・・・、
まだ花の仕事を始める前は花屋さんで1本だけ買って、
大事に部屋に飾っていたなあ。。。
いつか部屋いっぱいにカサブランカ飾りたいなあ、て。
そんな夢がいつの間にか叶っていたのです。
今、部屋には咲き方調整のために仕入れたカサブランカが15本くらい。
甘い香りを放って咲いている。
花嫁の智加さんのおかげで、
赤い花と、カサブランカがまた好きになりました。
ありがとうございました、そして、どうぞ末永くお幸せに♪

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Category: グルメ
芦屋の名店勢ぞろいパーティ
2005/11/15 Tue.
先日、我アトリエにて、
芦屋の名店勢ぞろいパーティを開催しました。
以前から長きに渡ってお世話になっている方々に、
お礼の気持ちをお伝えしたくて春頃から(ながっ!)企画していたのが、
ようやく実現したのでした。
今まで、レッスンで人が集まるといっても6,7名だったのが、
今回はなんと11名。
忙しい皆さんがよくスケジュールを合わせて下さったと感動しましたが、
とにかくワクワクしながらの準備となりました。
せっかくなので地元の名品をご賞味いただこうと、
(というか本当に全く自分の食いしん坊な趣味で。。。!)
全部で6店回りました。
(最後のチョコレートのPleinさんをいれて7店^^)
飲み物はやはりシャンパンでしょう☆
となると歩いてすぐの「リヴ・ゴーシュ」さんへ。
ここでは今まで何度かワインなどを勧めていただいて、
そのたびに「こんな美味しいの、生まれて初めて☆」となっており、
断然外せないお店なのです。
ランチからの軽いパーティには、美味しいパンがいいかな、と。
これまた近くの「パン・タイム」さんでパーティのオードブルを注文。
でもパンなら是非皆さんに「ベッカライ・ビオブロート」さんのパンで、
目からウロコ体験をしてほしい、
というわけでここでもお気に入りのパンをゲット!
(欲張って行った甲斐があり、この日の一番人気がここのパンでした。)
パンはこれくらいでいいかな、と(モリモリです)。
ではアンリ・シャルパンティエとコラボしていた「ジェラール・ミュロ」のお店で
以前見かけたオイシソウなキッシュ!
スイーツはどこか?!と真剣に悩んだ結果、
苦楽園まで足を伸ばして「ミッシェル・バッハ」で
大人気のクッキー・ロゼを。
帰りにこれまた自分の趣味で揚げたてホヤホヤ「竹園」のコロッケを!
ここでお買い物タイムが時間切れ。。。
残念、フルーツの手配と、何より王子のお店「Uffu」さんに行けなかった・・・(泣)。
と思ったら、なんと奈良の美味しい柿と、マリアージュフレールのお茶がお土産!
以心伝心で怖いくらい~。
というわけで
宴会は熱く繰り広げられ、また次回~ということで幕を閉じました。
あ~、おなかいっぱい。
しかし〆のスイーツがもうすこしあっても良かったかな。。。と
食いしん坊は早くも次への構想を練っている。
食いしん坊バンザイなamica公式サイト
芦屋の名店勢ぞろいパーティを開催しました。
以前から長きに渡ってお世話になっている方々に、
お礼の気持ちをお伝えしたくて春頃から(ながっ!)企画していたのが、
ようやく実現したのでした。
今まで、レッスンで人が集まるといっても6,7名だったのが、
今回はなんと11名。
忙しい皆さんがよくスケジュールを合わせて下さったと感動しましたが、
とにかくワクワクしながらの準備となりました。
せっかくなので地元の名品をご賞味いただこうと、
(というか本当に全く自分の食いしん坊な趣味で。。。!)
全部で6店回りました。
(最後のチョコレートのPleinさんをいれて7店^^)
飲み物はやはりシャンパンでしょう☆
となると歩いてすぐの「リヴ・ゴーシュ」さんへ。
ここでは今まで何度かワインなどを勧めていただいて、
そのたびに「こんな美味しいの、生まれて初めて☆」となっており、
断然外せないお店なのです。
ランチからの軽いパーティには、美味しいパンがいいかな、と。
これまた近くの「パン・タイム」さんでパーティのオードブルを注文。
でもパンなら是非皆さんに「ベッカライ・ビオブロート」さんのパンで、
目からウロコ体験をしてほしい、
というわけでここでもお気に入りのパンをゲット!
(欲張って行った甲斐があり、この日の一番人気がここのパンでした。)
パンはこれくらいでいいかな、と(モリモリです)。
ではアンリ・シャルパンティエとコラボしていた「ジェラール・ミュロ」のお店で
以前見かけたオイシソウなキッシュ!
スイーツはどこか?!と真剣に悩んだ結果、
苦楽園まで足を伸ばして「ミッシェル・バッハ」で
大人気のクッキー・ロゼを。
帰りにこれまた自分の趣味で揚げたてホヤホヤ「竹園」のコロッケを!
ここでお買い物タイムが時間切れ。。。
残念、フルーツの手配と、何より王子のお店「Uffu」さんに行けなかった・・・(泣)。
と思ったら、なんと奈良の美味しい柿と、マリアージュフレールのお茶がお土産!
以心伝心で怖いくらい~。
というわけで
宴会は熱く繰り広げられ、また次回~ということで幕を閉じました。
あ~、おなかいっぱい。
しかし〆のスイーツがもうすこしあっても良かったかな。。。と
食いしん坊は早くも次への構想を練っている。
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Category: 生活
モノのカタチ
2005/11/11 Fri.
日が短くなり、新しく灯りを点けることにしました。
シンプルでミニマルな部屋に、どんなデザインを選ぼうか。。。
インテリアの流行に応じて、当然照明のカタチも変わるんだな、と。
色々カタログを見ながら思いました。
なんとなく欲しい感じは「キラキラ」したもの。
シャンデリアが大変な人気ですが、それよりは少し抑えた感じの。。。
で、私が気になったのはデンマークのTord Boontje(トード・ボーンジェ)の、
小花が切り絵のようになったガーランドというもの。
これは多分いま色々なインテリアショップや雑貨屋さんでディスプレイしてあるので、
目にした方も多いと思いますが。
天井からの普通の電球に、くるくる絡めていく、アレです。
シルバーがポイントの部屋に合わせて、
黒、白、ゴールド、シルバーの中からシルバーを選びました。

たくさん並んでる花とケンカするかな、と少し心配だったけど、
きちんと楽しく馴染みました。
これを灯すととたんにカフェな空間が広がって、
いつもよりゆっくりした時間が流れるようです。
灯りひとつで暮らし方が少し変わりました。
そんなお茶タイムに欠かせないのがドイツArzberg(アルツベルグ)社の
丸くて白い紅茶ポット。
紅茶専門店ウーフさんで一目ぼれしたのです。
(あ、ポットに、です。え?王子に?!)
その温かい形と、肌触り(私的には陶肌と呼びたいくらい)のなめらかさ。
ポットにフタをするときの衣擦れならぬ陶擦れの音。
やはり良いものはよいです。。。
このアルツベルグは100年以上の歴史を持つメーカーで、
その間にはBAUHAUSという運動が起こったりして、
モノのデザインが様々な洗礼を受けた時代だったようです。
簡潔に何かを伝える場合、
言葉なら短ければ短いほど難しいように(キャッチコピーがそうですね)、
装飾を廃したカタチのほうが潔く勝負しているように思える。
非の打ち所のないカタチ、
これは見ていて飽きません、ホントに・・・。
きっと日夜デザインを磨いて磨いて誕生したものだろうと思われます。
あ~、またまたお茶タイム、
もう遅いからそば茶にしようかな。

シンプルでミニマルな部屋に、どんなデザインを選ぼうか。。。
インテリアの流行に応じて、当然照明のカタチも変わるんだな、と。
色々カタログを見ながら思いました。
なんとなく欲しい感じは「キラキラ」したもの。
シャンデリアが大変な人気ですが、それよりは少し抑えた感じの。。。
で、私が気になったのはデンマークのTord Boontje(トード・ボーンジェ)の、
小花が切り絵のようになったガーランドというもの。
これは多分いま色々なインテリアショップや雑貨屋さんでディスプレイしてあるので、
目にした方も多いと思いますが。
天井からの普通の電球に、くるくる絡めていく、アレです。
シルバーがポイントの部屋に合わせて、
黒、白、ゴールド、シルバーの中からシルバーを選びました。

たくさん並んでる花とケンカするかな、と少し心配だったけど、
きちんと楽しく馴染みました。
これを灯すととたんにカフェな空間が広がって、
いつもよりゆっくりした時間が流れるようです。
灯りひとつで暮らし方が少し変わりました。
そんなお茶タイムに欠かせないのがドイツArzberg(アルツベルグ)社の
丸くて白い紅茶ポット。
紅茶専門店ウーフさんで一目ぼれしたのです。
(あ、ポットに、です。え?王子に?!)
その温かい形と、肌触り(私的には陶肌と呼びたいくらい)のなめらかさ。
ポットにフタをするときの衣擦れならぬ陶擦れの音。
やはり良いものはよいです。。。
このアルツベルグは100年以上の歴史を持つメーカーで、
その間にはBAUHAUSという運動が起こったりして、
モノのデザインが様々な洗礼を受けた時代だったようです。
簡潔に何かを伝える場合、
言葉なら短ければ短いほど難しいように(キャッチコピーがそうですね)、
装飾を廃したカタチのほうが潔く勝負しているように思える。
非の打ち所のないカタチ、
これは見ていて飽きません、ホントに・・・。
きっと日夜デザインを磨いて磨いて誕生したものだろうと思われます。
あ~、またまたお茶タイム、
もう遅いからそば茶にしようかな。

Category: スポーツ
三歳のペガサス
2005/11/01 Tue.
今年、あるご縁があって以来、競馬を見るようになった。
とはいえ、競馬新聞を買って耳に赤エンピツ、というタイプではなく、
馬の走りそのものに感動する、という私。
日曜のだいたい15時頃から始まる中継は、
早朝からウェディング装花で追われた流れが小休止する時間でもあり、
割と解説から見れることが多い。
でもまあ、その競馬中継のなんと専門用語の多いこと。
流暢な解説の、そのほとんどが初耳か意味不明なことで、
第三コーナーがどこかも分からない私には、
勝負どころがどこかなんてさっぱり分からない。
それでも菊花賞で、単勝が1.0というのがただ事でないことは分かった。
100円の馬券を買っても、勝って100円てこと。
ただ事でない、そのディープインパクトの走り。
本当に空を飛んでいるよう。
生まれ持っての資質など考えると、イチローのようだ、とも。
25時間という移動でもケロッとしていて、
レース後もむしゃむしゃ食べ、
関係者の方によると「あの子はたいがい穏やかでのんびり」しているらしい。
それがひとたびレースとなると、猛烈な闘争心。
パドックで尻尾をプリプリっと振るのはそれが表れたクセなのだそうで。
まあ、なんとも色々愛らしい。
そんな一流の血統のディープ君ですが、
しかし体が小さくて高値で取引されなかったらしい。
それでもスクスク、大事に育てられ、いい蹄鉄師にめぐり合い、
よい調教師に磨きをかけられて花が咲いた。
そんな風に色々な出会いで咲く花、
フジコ・へミングがピアノと出会ったように、
夏川りみの声が唄と出会ったように、
そんな出会いがたくさんあって私も幸せ感じられる、というもので。
それぞれの花が大きく咲くよう、祈って止まない。
さて三歳馬のディープ君は、
次は12月25日の有馬記念で四歳以上の古馬(コバ!?まだ若いのにね~)と
戦うらしい。 必見です。
そして、こちらは人間の三歳。
某所でも公開しましたが好評につき(笑)。
甥っ子の彼が一体どんな出会いでどんな花を咲かせていくのか、
おばとして見守っていくよ。

とはいえ、競馬新聞を買って耳に赤エンピツ、というタイプではなく、
馬の走りそのものに感動する、という私。
日曜のだいたい15時頃から始まる中継は、
早朝からウェディング装花で追われた流れが小休止する時間でもあり、
割と解説から見れることが多い。
でもまあ、その競馬中継のなんと専門用語の多いこと。
流暢な解説の、そのほとんどが初耳か意味不明なことで、
第三コーナーがどこかも分からない私には、
勝負どころがどこかなんてさっぱり分からない。
それでも菊花賞で、単勝が1.0というのがただ事でないことは分かった。
100円の馬券を買っても、勝って100円てこと。
ただ事でない、そのディープインパクトの走り。
本当に空を飛んでいるよう。
生まれ持っての資質など考えると、イチローのようだ、とも。
25時間という移動でもケロッとしていて、
レース後もむしゃむしゃ食べ、
関係者の方によると「あの子はたいがい穏やかでのんびり」しているらしい。
それがひとたびレースとなると、猛烈な闘争心。
パドックで尻尾をプリプリっと振るのはそれが表れたクセなのだそうで。
まあ、なんとも色々愛らしい。
そんな一流の血統のディープ君ですが、
しかし体が小さくて高値で取引されなかったらしい。
それでもスクスク、大事に育てられ、いい蹄鉄師にめぐり合い、
よい調教師に磨きをかけられて花が咲いた。
そんな風に色々な出会いで咲く花、
フジコ・へミングがピアノと出会ったように、
夏川りみの声が唄と出会ったように、
そんな出会いがたくさんあって私も幸せ感じられる、というもので。
それぞれの花が大きく咲くよう、祈って止まない。
さて三歳馬のディープ君は、
次は12月25日の有馬記念で四歳以上の古馬(コバ!?まだ若いのにね~)と
戦うらしい。 必見です。
そして、こちらは人間の三歳。
某所でも公開しましたが好評につき(笑)。
甥っ子の彼が一体どんな出会いでどんな花を咲かせていくのか、
おばとして見守っていくよ。

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