amicaの色いろ che colore...?
芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。
Category: amicaのゆかいな仲間たち
恒例の新年会
2013/01/09 Wed.
前回の、初仕事のあとにも、
お年賀のお花のお届けなど、新年からご依頼が続く。
午前に芦屋市内のお届けを済ませ、
毎年恒例の新年会へ。
確か、11月の間に、新年会の予約をしてくれたようで、
まったくその頃には予定立たないなと思っていたのですが。
早めの予約が正解だったのが分かるくらい、
そのお店は満席でした。
ランチタイムだけれど2交代目のお客さんも。
お店の中央にある、シャンデリアを撮影。
お料理写真をどーんと撮るというスタイルは極力やめておこうかと(笑)

それぞれのお正月の過ごし方や、
半年ぶりの、それまでや、近況や、恋バナ♡や、
きゃっきゃいいながらの楽しい時間。。。
色んなことありますが、
なんでも「よい方向」へ転換して、
新しい年を楽しく、力強く、過ごしていこうと。
場所を移して、さらにお茶をして、
次の集まりの約束をしたり、来年の新年会の場所を相談して散会☆
楽しい時間はあっという間。
5時間が過ぎていました。
急ぎ、その日から営業が始まる和食のお店へ。
餅花と、お正月の飾り花、床の間にも。

この日はシンガポールからのお客様が多数いらっしゃるとのことで、
餅花は喜ばれるだろうなあ、と、お店の大将も喜んでくれました。
餅花の由来や、楽しみ方など、日本の文化をご紹介しつつ。。。
それにしても寒いお正月。
でも、そんな中でも着々と準備をしている木蓮。
つぼみが少し膨らんでいるのをみて、心が温かくなりました。

寒さと、年末の疲れなどで、
体調を崩されてる方も多いようです。
どうぞお気をつけて、お風邪などお召になりませんように。
新年会、改めて、いいもんですね、
1月3日の、大阪市西区の某所での新年会も
美味しくて楽しくて、元気モリモリになりました。
笑って、話して、美味しいお料理と美味しいお酒、
良い時間を過ごすことで、
一年をよい形でスタートできるんですね。
パワー注入しました・・・!
お誘いの皆さん、いつもありがとうございます!!!
今年も色んな語らいを楽しみにしています。
さて今年の講座、
始まりは、例年通りの「日本水仙」。

甘く清々しい白い花、
新年の最初を飾るには相応しい花です。
日程と場所は以下の通り。
お申込みはHPのメールボタンから。
21日 本町教室 18時〜
22日 芦屋教室 10時30分〜、14時〜
26日 芦屋教室 10時〜、14時〜
amica flowers
HP : http://www.j-amica.com
facebook : http://www.facebook.com/amicaflowers

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美酒に酔う・・・
2011/04/25 Mon.
先週は美味しいお酒をいただいた一週間でした。
とは言ってもトータルで・・・ビール1杯?くらいですが。
美味しかった、、、。
たくさんの人と新しく出会い、
以前から逢いたかった人に会い、
美味しいお酒を酌み交わし、その悦びにヒタヒタに浸ったわけです。。。
まずは20日、知人のフローリスト、
広島のドゥジエムというフラワーショップのオーナー、山村多賀也氏が、
姫路でレッスンと、デモンストレーションをするというので、遊びに行って来ました。
姫路城が目の前、という素晴らしいロケーションのサロンでのレッスン。
なかなか人のレッスンで覗く機会がないので、興味深く見せてもらいました。
作品講評の視点、言葉の選び方、などなど、山村流。
生徒さんの満足度が高かっただろなと。

終わってからは膨大な量の花材を、
デモンストレーションの会場となる姫路モノリスへ運ぶ。

今回の花材は姫路生花さんが準備してくれたそうで、さすがのクオリティ。
それをものすごい勢いで、束ねていく。(写真はコスモス橋本氏)

普段から産地の人との信頼関係も厚い山村さんならではの、
産地さんから届いた、珍しい葉モノの数々、それを大事に胡蝶蘭とで、
デリケートでモダンなブーケを。

丁寧なモノづくりと、アグレッシブにクオリティを追及していく姿勢と、
そして、兄貴的な存在感と、楽しいその人柄と。
某所(?)ではこっそりファンも増殖中ですが、今回もまた改めてエエ人やわ~と再確認。
さて、今回の姫路行き、
山村氏のデモも楽しみなのはもちろんのこと、
打ち上げに、以前からお話してみたかった方が参加とのことで、
短時間ながら、乾杯をしてまいりました。
姫路で、花のことなら、という、業界なら知らない人はいない、「その御方」、
仕入れ先で顔を何度か合わしたことはあっても、
直接何かをお願いする機会が今までなく、
それでもすごく気になっていたのです。
それが今回、主催の花cocoさん、山村さんたちと一緒に、
その御方も一緒に焼き肉で打ち上げ。
ぐだぐだとおかしな話がひとしきり続いたあと、
〆にその方が急にマジメに、話してくれました。
ぼくら市場の人間は、
花の生産者と花屋さんをつなぐのが役目、
それぞれ、どっちも成長してほしいし、頑張ってほしい、
でなければ、花業界全体が弱くなっていく、
そして、
そういう思いの市場とお客さんをつなぐのが、花屋さんの役目、
長い目でみて、産地さんがいい花作って、
それを花屋さんが商品作って、お客さんが喜ぶよう、
それぞれの役目を果たしていかなければ、と。
そうやって花業界のレベルと底力をアップさせよう、
花屋さんの役目は、花屋さんにしかできないから、お願いします。と。
やっぱり、この方、みんなの尊敬を集める人なんだと。
話に納得したのと、改めていいモノ作ろうと、決心して、
目頭がアツくなりました。
健全で、良好な、その花の流れが出来るように、
やるべきことがたくさんある。
帰るときには焼き肉で油っこくなった手(笑)でその人と握手して、
大事な素材はこの人にお願いしよう、と決心して、姫路をあとにしました。
この日は私にとっても、
そして一緒に行ったスタッフN束さんにとっても、
多くの実りを感じた、大事な日になりました。
日々、成長です。
美酒に酔う、は、このあともつづく、、、、、、、、amicaサイト
とは言ってもトータルで・・・ビール1杯?くらいですが。
美味しかった、、、。
たくさんの人と新しく出会い、
以前から逢いたかった人に会い、
美味しいお酒を酌み交わし、その悦びにヒタヒタに浸ったわけです。。。
まずは20日、知人のフローリスト、
広島のドゥジエムというフラワーショップのオーナー、山村多賀也氏が、
姫路でレッスンと、デモンストレーションをするというので、遊びに行って来ました。
姫路城が目の前、という素晴らしいロケーションのサロンでのレッスン。
なかなか人のレッスンで覗く機会がないので、興味深く見せてもらいました。
作品講評の視点、言葉の選び方、などなど、山村流。
生徒さんの満足度が高かっただろなと。

終わってからは膨大な量の花材を、
デモンストレーションの会場となる姫路モノリスへ運ぶ。

今回の花材は姫路生花さんが準備してくれたそうで、さすがのクオリティ。
それをものすごい勢いで、束ねていく。(写真はコスモス橋本氏)

普段から産地の人との信頼関係も厚い山村さんならではの、
産地さんから届いた、珍しい葉モノの数々、それを大事に胡蝶蘭とで、
デリケートでモダンなブーケを。

丁寧なモノづくりと、アグレッシブにクオリティを追及していく姿勢と、
そして、兄貴的な存在感と、楽しいその人柄と。
某所(?)ではこっそりファンも増殖中ですが、今回もまた改めてエエ人やわ~と再確認。
さて、今回の姫路行き、
山村氏のデモも楽しみなのはもちろんのこと、
打ち上げに、以前からお話してみたかった方が参加とのことで、
短時間ながら、乾杯をしてまいりました。
姫路で、花のことなら、という、業界なら知らない人はいない、「その御方」、
仕入れ先で顔を何度か合わしたことはあっても、
直接何かをお願いする機会が今までなく、
それでもすごく気になっていたのです。
それが今回、主催の花cocoさん、山村さんたちと一緒に、
その御方も一緒に焼き肉で打ち上げ。
ぐだぐだとおかしな話がひとしきり続いたあと、
〆にその方が急にマジメに、話してくれました。
ぼくら市場の人間は、
花の生産者と花屋さんをつなぐのが役目、
それぞれ、どっちも成長してほしいし、頑張ってほしい、
でなければ、花業界全体が弱くなっていく、
そして、
そういう思いの市場とお客さんをつなぐのが、花屋さんの役目、
長い目でみて、産地さんがいい花作って、
それを花屋さんが商品作って、お客さんが喜ぶよう、
それぞれの役目を果たしていかなければ、と。
そうやって花業界のレベルと底力をアップさせよう、
花屋さんの役目は、花屋さんにしかできないから、お願いします。と。
やっぱり、この方、みんなの尊敬を集める人なんだと。
話に納得したのと、改めていいモノ作ろうと、決心して、
目頭がアツくなりました。
健全で、良好な、その花の流れが出来るように、
やるべきことがたくさんある。
帰るときには焼き肉で油っこくなった手(笑)でその人と握手して、
大事な素材はこの人にお願いしよう、と決心して、姫路をあとにしました。
この日は私にとっても、
そして一緒に行ったスタッフN束さんにとっても、
多くの実りを感じた、大事な日になりました。
日々、成長です。
美酒に酔う、は、このあともつづく、、、、、、、、amicaサイト
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プラントハンター西畠清順さん
2010/12/07 Tue.
【2011年3月11日追記】
3月13日(日)、夜11時~の情熱大陸に西畠清順さんが出演されます!
是非、ご覧になってください!
今日は芦屋川のフレンチレストラン、
メゾン・ド・ジル芦屋にお二人の生徒さんの作品を展示して、
恐れ多くも、ミシュランで☆を獲得した名店を、
・・・ジャック、してしまいました。

作品は明後日にもお一人増える予定ですので、
詳細はそのときに、ということにして。
今日は植物ハンターのお話を。
そのお名前は、実は3年以上前から聞いていて、
「ここ一番というときの枝モノは、そこで頼むと間違いない」、と。
そんな、特別な、いわば花材の手配師。
私も、その人に見合うような、きちんと話が出来るくらい知識と経験を積んで、
その素材をきっちりと活かせるような、相応の仕事が入ったときには、
是非に、と、心にずっと、熱く留めていました。
その方の、世界を股に掛けたユニークな活動が、
最近注目を集め、様々なところから取材されているとの噂。
そうとは知らず、
今回の作品展で「京料理 たか木」さんのお花を活けることになり、
もしかして、これはその機会として良いのではと。
いつもお世話になっている方からのご紹介もいただき、
緊張と興奮を抑えきれず、眠りも浅かった状態で、会いに行って来ました。
思いの他、人なつっこい笑顔と、思ったよりもとっても若くて、
そして、「緑のカングー、いいっすねーーー!」と褒められ、
緊張はどこへやら、すっかりファンになってしまったのでした。
その人のお名前は、西畠清順さん。
日本各地や世界を飛び回る中、偶然この日だけは関西に、という状況。
花の業界には「俺が一番」とか「私が一番」と思っている人も多く、
知ってることを声高に言ったり、相手の弱さを見つけてみたり、
ですが、やはり、本当に信頼される人というのは、
仕事だけじゃなくて、人柄も魅力的、両方あってのことなんだなと。
この方を見ていて思いました。
仕事に対する、謙虚な姿勢。
小原流の若きお家元さんにお話を伺ったときも思ったのでした。
そうか、共通点、お二人とも、五代目。
花の道は、奥深く、終わりなく。
一代で出来ることなどほんのわずかだと、小原氏も謙虚におっしゃっていた。
さて、植物(プラント)ハンター、清順さん、
ブログに面白い言葉がありましたので記載。
西畠さんにとってプラントハンターとは!?
おれの思う理想のプラントハンターとは、学者なみの知識があり、アスリ
ートのような体力があり、冒険家のような勇気があり、芸術家のような美
意識があり、時代の感覚にあった行動ができる仕事人です。
そうなるために日々精進しています。
いや、まったく、
この方の美意識の高さはひしひしと感じました。
こちらが思う、欲しい素材のイメージを伝えると、
スイスイと話が進む。
素晴らしい、、、、、そして、用意してもらえる素材を見るのが楽しみ。。。
結果は14日(火)、このブログで!!!
ところで、この方の会社、
大きな温室がいくつもあって、もう、植物オタク(=ワタクシ)には、
もう、たまらない空間でした!
植物園にもないような品種の数々、
そして何より、植物のエネルギーの凄さ。。。
デイヴィッド・アッテンボローの「植物、生きのびる企み」を思い出しました。。。

シーグレープに、実がっ・・・

この、シャコバの仲間みたいなの、実みたいなのが?!

そうか、トクサは本来こうあるべきなのね、
水をたっぷり吸うと、気持ちよさそうに雫を付けるのか~、和むわ。
映画「グリーンカード」を思い出した。。。

頭上には、おびただしい数の、見たこともないような巨大トケイソウが、、、。
直径15センチはあろうかと。温室の天井を覆い隠す勢い。

エアープランツ、とかの爽やかな言葉の響きよりも、
チランジア(血乱自亜、夜露死苦、な迫力・・・)な感じ。

そして、最後の温室には一面の水が張られ、びっしりと水生植物が。。。
そういえば私の前世はカワウソだったとの説もあり、そのためかテンション上がりました(笑)

上階のフロアには、今度はドライ素材が、息をひそめていました。
全部、元は植物か?と思うほどの妖気、、、。

いや、お腹一杯。
居心地のよい植物を見るのは本当に気持ち良い。。。
というわけで、来週火曜の「京料理 たか木」さん、必見です。
amicaの作品展、芦屋ジャック、ご協力店舗、増えました。
12月 5日(日)~ ピュールピュール (イタリア料理 : 大桝町)
7日(火)~ メゾン・ド・ジル (フランス料理 : 平田町)
8日(水)~ J-qualia (木と木工家具 : 茶屋之町)
CA (オーガニック野菜 : 西山町)
MONPAS (フランス雑貨 : 西山町)
12日(日)~ kaopan. (天然酵母パン : 西山町)
TOREFAZIO’NE RIO (珈琲豆とイタリアンバール : 茶屋之町)
アンブレイス (ワインレストラン : 宮塚町)
食楽 板垣 (日本料理 : 茶屋之町)
14日(火)~ 京料理 たか木 (京料理 : 大原町)
15日(水)~ とあっせ (プリン専門店 : 西山町)
21日(火)~ レフトアローン (広東料理とJazz : 東山町)
定期装花のお店 永来権 (地鶏と一夜干し : 茶屋之町)
comecome(Cafe : 茶屋之町)
明日はJ-qualiaさん、など、作品多数アップします・・・・・・・・・amica公式サイト

3月13日(日)、夜11時~の情熱大陸に西畠清順さんが出演されます!
是非、ご覧になってください!
今日は芦屋川のフレンチレストラン、
メゾン・ド・ジル芦屋にお二人の生徒さんの作品を展示して、
恐れ多くも、ミシュランで☆を獲得した名店を、
・・・ジャック、してしまいました。

作品は明後日にもお一人増える予定ですので、
詳細はそのときに、ということにして。
今日は植物ハンターのお話を。
そのお名前は、実は3年以上前から聞いていて、
「ここ一番というときの枝モノは、そこで頼むと間違いない」、と。
そんな、特別な、いわば花材の手配師。
私も、その人に見合うような、きちんと話が出来るくらい知識と経験を積んで、
その素材をきっちりと活かせるような、相応の仕事が入ったときには、
是非に、と、心にずっと、熱く留めていました。
その方の、世界を股に掛けたユニークな活動が、
最近注目を集め、様々なところから取材されているとの噂。
そうとは知らず、
今回の作品展で「京料理 たか木」さんのお花を活けることになり、
もしかして、これはその機会として良いのではと。
いつもお世話になっている方からのご紹介もいただき、
緊張と興奮を抑えきれず、眠りも浅かった状態で、会いに行って来ました。
思いの他、人なつっこい笑顔と、思ったよりもとっても若くて、
そして、「緑のカングー、いいっすねーーー!」と褒められ、
緊張はどこへやら、すっかりファンになってしまったのでした。
その人のお名前は、西畠清順さん。
日本各地や世界を飛び回る中、偶然この日だけは関西に、という状況。
花の業界には「俺が一番」とか「私が一番」と思っている人も多く、
知ってることを声高に言ったり、相手の弱さを見つけてみたり、
ですが、やはり、本当に信頼される人というのは、
仕事だけじゃなくて、人柄も魅力的、両方あってのことなんだなと。
この方を見ていて思いました。
仕事に対する、謙虚な姿勢。
小原流の若きお家元さんにお話を伺ったときも思ったのでした。
そうか、共通点、お二人とも、五代目。
花の道は、奥深く、終わりなく。
一代で出来ることなどほんのわずかだと、小原氏も謙虚におっしゃっていた。
さて、植物(プラント)ハンター、清順さん、
ブログに面白い言葉がありましたので記載。
西畠さんにとってプラントハンターとは!?
おれの思う理想のプラントハンターとは、学者なみの知識があり、アスリ
ートのような体力があり、冒険家のような勇気があり、芸術家のような美
意識があり、時代の感覚にあった行動ができる仕事人です。
そうなるために日々精進しています。
いや、まったく、
この方の美意識の高さはひしひしと感じました。
こちらが思う、欲しい素材のイメージを伝えると、
スイスイと話が進む。
素晴らしい、、、、、そして、用意してもらえる素材を見るのが楽しみ。。。
結果は14日(火)、このブログで!!!
ところで、この方の会社、
大きな温室がいくつもあって、もう、植物オタク(=ワタクシ)には、
もう、たまらない空間でした!
植物園にもないような品種の数々、
そして何より、植物のエネルギーの凄さ。。。
デイヴィッド・アッテンボローの「植物、生きのびる企み」を思い出しました。。。

シーグレープに、実がっ・・・

この、シャコバの仲間みたいなの、実みたいなのが?!

そうか、トクサは本来こうあるべきなのね、
水をたっぷり吸うと、気持ちよさそうに雫を付けるのか~、和むわ。
映画「グリーンカード」を思い出した。。。

頭上には、おびただしい数の、見たこともないような巨大トケイソウが、、、。
直径15センチはあろうかと。温室の天井を覆い隠す勢い。

エアープランツ、とかの爽やかな言葉の響きよりも、
チランジア(血乱自亜、夜露死苦、な迫力・・・)な感じ。

そして、最後の温室には一面の水が張られ、びっしりと水生植物が。。。
そういえば私の前世はカワウソだったとの説もあり、そのためかテンション上がりました(笑)

上階のフロアには、今度はドライ素材が、息をひそめていました。
全部、元は植物か?と思うほどの妖気、、、。

いや、お腹一杯。
居心地のよい植物を見るのは本当に気持ち良い。。。
というわけで、来週火曜の「京料理 たか木」さん、必見です。
amicaの作品展、芦屋ジャック、ご協力店舗、増えました。
12月 5日(日)~ ピュールピュール (イタリア料理 : 大桝町)
7日(火)~ メゾン・ド・ジル (フランス料理 : 平田町)
8日(水)~ J-qualia (木と木工家具 : 茶屋之町)
CA (オーガニック野菜 : 西山町)
MONPAS (フランス雑貨 : 西山町)
12日(日)~ kaopan. (天然酵母パン : 西山町)
TOREFAZIO’NE RIO (珈琲豆とイタリアンバール : 茶屋之町)
アンブレイス (ワインレストラン : 宮塚町)
食楽 板垣 (日本料理 : 茶屋之町)
14日(火)~ 京料理 たか木 (京料理 : 大原町)
15日(水)~ とあっせ (プリン専門店 : 西山町)
21日(火)~ レフトアローン (広東料理とJazz : 東山町)
定期装花のお店 永来権 (地鶏と一夜干し : 茶屋之町)
comecome(Cafe : 茶屋之町)
明日はJ-qualiaさん、など、作品多数アップします・・・・・・・・・amica公式サイト

Category: amicaのゆかいな仲間たち
文化の日には
2010/11/04 Thu.
寒気が訪れて、
晩秋を思わせる空気に包まれた文化の日。
冷えた日独特の、澄んだ、眩い光。
朝から仕入れで週末の婚礼の準備をして、
お昼からはamicaガールズのランチに合流、
一周年を迎えたEmbraceさんにて。
窓から光が差し込み、穏やかに、和やかに、時間が流れていき、
老若男女、ちびっこも、思い思いにこの居心地良い空間で過ごす。
私たちも、それぞれの近況を話したり、ドラマの話をしたり、
80'sの洋楽が流れたときはじわ~っと当時の世界に浸ったりw
色々なことはあるけれど、それぞれに元気で、それが何よりで。
楽しい時間はあっという間で、
お名残り惜しく、じゃあねと言って、次の約束へ。
ようやく実現の運びとなった、「京料理 たか木」の高木さんとの山野草探しツアー!
準備を整え、いざ、六甲山の秘密のルートへ。
普段、何気なく通り過ぎる道路脇にも、
様々な照葉(冷気に当たって紅葉の始まったもの)や、
赤く実った小さな実モノ、そして、秋の花たち。
そういえば昔、藤づるやサンキライを取りに、秋の野山へ分け入ったっけ。。
高木さんのガイドのおかげで、様々な見どころを効率よく見て回る。
ススキや嫁菜がたくさん。

市場でたまに見かけるけれど、
あまりの小さな花に、ほとんど手にすることはない花たち。

高木さんの面白トーク付き(笑)で、ドライブすること1時間と少し、
お料理に使われるという、照葉の柿の葉、もみじ、赤く色づいたドウダンツツジなど、
名も知らない実モノも含め、秋の素材が勢ぞろい。
もちろん、全部取ったり、根から掘ったりはしない、また来年も咲いて欲しいから。
「たか木」さんに到着して、お店の素晴らしい器の数々に活けさせていただく。
流木の上に置いていただいて、細川護熙さんの書の下に、飾らせていただきました。


小さな器へは、高木さんが一つずつ、手早く、慣れたリズムで活けていく。





高木さんは、野山に行くことで、この季節を全身で感じ取って、それを料理に反映させるんだ、と。
それが何よりの、お客さんへのおもてなしにつながるわけで。
流派とか、何スタイルとか、どこで修行したとか、
そういうものとは無縁の、でも、「純粋な生け花」を感じた気がして、
素晴らしい場所に活けられたことも含め、感慨深く、その喜びを噛み締めたのでした。
つい、花を、自分表現の道具として「作品」づくりをしているのを見るにつけ、
それを受け取る人も、花も、幸せじゃない気がして、心穏やかではいられなかったのですが、
野に咲く花を、本来の姿以上に(これは非常に難しいけれど)、最終形にする、
そんな仕事をしていることを、忘れてはいけないなと、また、改めて思った、
快晴の、文化の日でございました。
たか木さん、ありがとうございました!
クリスマスリースのレッスン、お申込み受付中です。
残席がわずかになっている日もございますので、お早めにどうぞ☆
詳細はこちらに。
12月初めに、amicaの作品展をします。詳細はまた・・・・・・・・・・amica flowers site
Category: amicaのゆかいな仲間たち
ワインと、恋バナと。
2010/06/14 Mon.
先週はまた色々な方と、
色々なおしゃべりしつつ、美味しいお酒をいただき、
幸せを噛みしめる日々でした。
中でも特筆すべきは!
いつもステキな歌を聴かせてくださる、たなかりかさんと乾杯したこと♪

りかさんのライブでお会いする、オシャレなムッシュ・マカロン、三本氏も一緒に♪
東京で人気沸騰中の、こんな可愛いマカロンを企画している方。


ライブでいつも美味しそうにワインを飲んでいるりかさんと、
ソムリエでもあるミスターマカロン氏、なので、
お店はやはり、アンブレイスさんで。
そしたらなんと、アンブレイスのオーナーさんと、りかさん、
以前のお店からの御顔見知りだということが発覚。
ワイン好きな方々の間では、アンブレイスのオーナー、山口さんは有名人、
今回もまた再確認しました☆
アンブレイスさんのHP
りかさんに関しては、
今までもブログに、気付いたら何度も書いておりました。
過去記事1
過去記事2
過去記事3
今まで、様々な会場で、
様々なミュージシャンとのライブを聴かせていただく中で、
その歌からはもちろん、MCでのお話などから、
りかさんがヴォーカリストとしてだけでなく、
人として、女性として、
とても魅力的な方だと薄々は感じていたのですが、
更に色々お話していくと、
全く、なんともう、ココロ優しく、聡明で、
ミスターマカロン氏の恋バナや、私の日々のモロモロまでも、
キャッキャ言いながらも、ズバリ言うわよ的に相談に乗ってくださったのでした。
業界は違うとはいえ、
天職を得た者として、
日々、自分を磨いていく、厳しさを、
そんな話もして、
天才シェフのお料理と、美味しいワインと、居心地のよいお店と、
ミスターマカロン氏の楽しいおしゃべりとスタイリッシュさと、
そして、りかさんの温かさに、
すっかり酔いしれました。
(ワタシだけ顔が赤い!w)

ワタシももっと、もっと、磨きをかけて。
また明日も。

大切なニュースがあります。こちらでご覧ください。・・・・・・・・・・amica公式サイト