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amicaの色いろ che colore...?  

芦屋のフラワーアトリエamica flowersの日々。

Category: 花のシゴト

木馬リボンのクリスマスオーナメント 

2008/11/09 Sun.

 
自他共に認めるリボン好きの私、、、

一体いつからだろう、と今日、木馬リボンを手に思い出してみた。


小さい頃に誕生日などに両親が買ってくれたケーキ、
その箱についていたリボンを、
美しい包装紙と一緒に、
丁寧に宝箱に入れて大切にしていた。

または父が海外出張のお土産にと買ってきた民族衣装の人形たち、
そこに縁取られた美しいリボンやレース。

高校時代、ポニーテールをするようになってからは、
リボンをカット売りしている手芸店に足しげく通う。


お花の仕事にはリボンは欠かせない。

プレゼントのミニブーケも、ウェディングブーケも、
デザインやテイストに合わせたリボン次第で表情が変わり、
ピタっと合えばお花たちがぐんと引き立つ。


木馬リボンを知ったのは今から確か12,3年前。
パリの著名なフローリストの来日デモンストレーションを観たとき、
美しい色と質感のリボンに目が釘付けになった。

パリにはやっぱり素敵なリボンがあるんだな、と。
というのも、スカーフの色やデザイン、カシミアニットの色合いなど、
あんなにも美しい色はフランスじゃなければ出せないんだろう、と。

でもそのリボンが日本のメーカー「MOKUBA」だと知り、
驚く反面、日本の文化に万歳!という気持ちになった。


現在、その木馬リボンを背負って立つのは渡辺敬子さん。
以前にもこの方のことは書いたけれど
amicaの過去の記事
この方の情熱がそのままリボンのクオリティの高さに反映されているんだと分かる。

私が木馬好きというのを知って、イナイクンが切り抜きを持ってきてくれた。
10月4日付の朝日新聞のフロントランナー、
その渡辺敬子さんが大きく取り上げられていた。

年間約2千本のデザインを練るそうで、
これまでの5万種類のものとは異なるデザインで、
しかも互いに組み合わせが出来るように工夫しているとのこと。

また、街を歩いている人を観察したり、
雲の形や水面で起こる光の変化を眺めたりして、
新作の色やデザインを考えるそう。

そういえば、去年amicaのクリスマスリース(ブルー)で使用した、
玉虫色のオーガンジーリボンは、
モネの絵にヒントを得たものだそうだ。
そういうのを聞くとなんか感激してしまう。

08july 184


この夏、他の用事で木馬リボンを見に行ったときに、ふと、

「クリスマスオーナメントを木馬リボンで作りたい!」と思った。


何度か試作するうちに完成したのがコレ。

08nov Xmas1


そして、このホワイト、ベージュ×パープルに加え、
クリスマスカラーのレッド系も。
こちらは生徒さんの作品です。
同系色のタッセルも手作りで。

0811 032

リボンと同じくらいタッセルが大好きな私であり。
もう、時間と素材さえあれば、いくらでもいろんなものを作っていたい。。。

とにかくリボンという素材は楽しい。。。



その新聞の記事を一部引用します。

-----渡辺さん自身にとってリボンを創作する意味は?

 なにか一瞬の美を表現すること。
 その一つひとつが私にとって生の証しですが、
 一方でリボンは素材でしかない。 
 私のリボンを見て、誰かがインスピレーションを感じて
 リボンを使った服や小物が生まれる。
 そうなればリボンは単なる素材からより大きな美の要素になる。
 同時に、私もより広い創造に参加した喜びを感じます。






木馬リボンで作るクリスマスオーナメントのレッスンは、
芦屋教室で以下の日程のみ行っております。

   11月 15日(土) 芦屋教室 10:00~
   11月 16日(日) 芦屋教室 14:00~
       


「生の証し」という言葉が沁みた・・・・・・・・・・amica公式サイト

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Category: 花のシゴト

世界のMOKUBAとプリザーブドフラワー 

2006/07/13 Thu.

先日、お世話になっている芦屋モノリスのKさんが、
飲み会の流れでウチへ来てくださった。

もうすっかり深夜だったのでお茶で終わり、となったのだけれど、
色々お話している中で、ふと、たくさん並べて掛けてあるリボンを見て、

「小さい頃、こんな風に自分の部屋にリボンをいっぱい並べるのが夢だった~」と。

ウチには、仕事柄アイボリーからサーモンピンク、レッド、
そしてこげ茶からブラックまで、
色のグラデーションで並べてある。

学生時代に絵を描いておられたKさん、
さすが小さい頃の夢も、アーティスティック。
たくさんのキレイな色に囲まれた部屋は、
さぞわくわくする空間だろう、と思う。


確かに「リボン」、女子にとっては(←もちろん、お目が高いダンシも)、
なんとななし惹かれる、特別で、キレイで、あこがれる感覚がある。
ウェディングドレスでもリボンのモチーフの人気は不滅だと思う。


リボンの発祥はフランスだそうで。
その染色技術やデザインのセンスはやはりファッションの本場ならでは。
また、ドイツにも毎年楽しいリボンを作り続けている「HALBACH」や「Da Vinci」
パッチワーク発祥の地アメリカ、NYにもメーカーはある。

だけど!日本が世界に誇るリボンメーカー、
MOKUBA(木馬)を知らずしてリボンは語れない。
その美しさにはため息・・・。
ショールームへ行った日にはついつい時間を忘れてしまう。

今やミラノやパリの一流ファッションデザイナーが、
こぞってショーでMOKUBAを取り入れている。
デザイナー渡辺敬子さん

MOKUBAの公式サイトは見当たらないのでないようですが、
私が以前聞いた話では、日本の西陣織りの技術と、
フランスの染色技術が合わさったメーカーだということでした。
だからか、ここのリボンのほとんどが「Made in France」になっている。。。


で!
そんな世界のMOKUBAを使って、
より高級感のある、上質なプリザーブドアレンジを作っていこうと思います。

プリザーブドフラワー・・・、
これのおかげで花関係のネットショップが驚くほど増えた。
プリザーブド、特殊加工を施した、2,3年はそのままの色合いの花。
生花と違って在庫を持てること、花の知識がなくても作れること、
確かにお手軽、ではある。

大好きな人、大嫌いな人、色々あると思いますが、
実際、生花を扱う側からすると、私も正直最初は興味ゼロでした。
お花の一番大切な「色」「質感」「フォルム」など、
どれを取っても生花には劣り、不自然で、製作意欲は生まれなかったのです。
実際、全く扱わないショップも多くあります。


だけど、生花を飾れない環境、事情の人は世の中には多くいて、
それでも大好きな花を飾りたい、という要望がある。
そしてもちろん、手間がかからないし長く飾れて嬉しい、という人も。
そんな方からのリクエストにお応えして、
今まではやや迷いつつもプリザーブドのご注文を受けていました。


しかし!!!製作に迷いがあってはいけない、
きちんとamicaのスタイルで、
プリザーブドに挑戦してみよう、と。
他に五万とあるプリザーブドのサイトの中から、
amicaを選んでくださったことに応えなければ。


・・・というわけで、次回のレッスンにもこれを取り入れます!
この高級で美しいMOKUBAリボンを使って、
amicaならではのプリザーブドに挑戦しましょ~う。

ご予約受付中!
(*7/25の芦屋教室は定員のため、締め切らせていただきました)

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リボンがいっぱい、夢のようなアトリエ?・・・のamica公式サイト

トップページの写真が変わりました☆




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